京都市左京区にて劣化したモルタル外壁の塗装
2018/01/22
京都市左京区にて劣化したモルタル外壁の塗装 工事の概要
| 現場住所 | 京都市左京区 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装 |
| 施工箇所詳細 | 外壁全体、付帯部 |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
左京区にお住まいの方から、外壁がだいぶ古くなってきて、ひび割れもあって雨漏りしそうで気になる、部屋の湿気も高くなっているようだがなんとかならないかというご相談をいただきました。
現地にうかがったところ、モルタル外壁の経年劣化が進行し、外壁を触ると白い粉が手に突くチョーキング現象が発生していたり、ひび割れが目立っている状態でした。
塗膜が劣化したことで、外壁が湿気を吸いやすい状態になっており、梅雨の時期や悪天候の際にはお部屋の中まで湿気が高くなり、日々の生活にも影響が及んでいる状態でした。
放置していると雨漏りする恐れもあるため、ひび割れなどを補修した上で、外壁塗装や付帯部塗装を行いました。
京都市左京区にて行った外壁塗装の様子をご紹介いたします。
施工の様子
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
モルタルの外壁の経年劣化が全体に進行し、表面の塗装もほぼ剥がれており、外壁の防水性が失われていました。
また大きなひび割れも見受けられました。
モルタルはひび割れの起こりやすい外壁です。ひび割れも放置するとだんだん大きくなり、ひび割れから雨が内部に浸透していくので、早めの補修がおすすめです。
このまま放置しておくと、外壁の更なる劣化によりさらにヒビなどが発生し、雨漏りなどにも繋がりかねません。
また雨漏りが発生してしまうと、たちまちシロアリの発生にも繋がります。
劣化箇所は補修した上で防水性のある塗料によって塗装を行っていきます！
参考記事：雨漏りの原因に？外壁や屋根をメンテナンスせず放置するリスクを紹介
外壁塗装
高圧洗浄、養生、下地補修が終わったら下塗りに入っていきます。
こちらは外壁の下塗りの様子です。
外壁塗装工事は「三度塗り」が基本であり、「下塗り・中塗り・上塗り」の三つに分けて塗料を三回重ねて塗ります。
その一回目の塗装が「下塗り」です。下塗りは簡単に言うと「塗膜の下地形成」の役目を果たします。
塗料を塗る下地を下塗りを塗ることで整えて、上から中塗り・上塗りと更に塗料を重ねて塗ることで、耐久性・意匠性の高い塗膜が完成されます。
中塗り、上塗りと仕上げ用の防水性のある塗料を二回塗り重ねてしっかりと外壁を保護します。
軒天や雨樋などの付帯部分も全て塗装・修理をしています。
完工
築年数が決して浅いわけではないお家ですが、新築のように綺麗に塗装を行いました。
施工担当者より
この度はリペインターズにご依頼いただき誠にありがとうございました。
お客様からもこんなにきれいになるとは思わなかったと大変お喜びいただけました。
外壁塗装工事は、外壁だけをペンキで塗る。と思われる方も多いですが、汚れをしっかりと落として、ひび割れなども補修を行います。そのため塗装だけでなく補修も行えることが重要で、この下地の調整が行われていないと塗料も付きが悪くなり長持ちしません。
また屋根だけではなくその他付帯部分も全て塗装などを施します。
築年数のたったお家でも補修をして塗装を行うことで、新築時に戻った！とのお言葉をいただけることも多いです。
今回の塗装により外壁に防水機能を高めることで、湿気を吸いやすくなっている外壁に防水性のある塗膜を作ることで今後の外壁の傷みや雨漏りの発生を予防します。
お家は必ず定期的に必要なメンテナンス時期があります。
それを放置しておくと、たちまちお家の劣化スピードが早まり、後から大きな工事必要になる場合も少なくありません。
経済的にも長い目で見ると、日々適正時期にメンテナンスを行った方がお得になる場合がほとんどです。
お家のことならまずはリペインターズまでご相談ください。
建築士資格を持っている高橋が直接お伺いさせて頂き、しっかりとアドバイスをさせて頂きます。
