京都市伏見区にて賃貸マンションベランダ防水塗装・室内塗装
2023/12/21
京都市伏見区にて賃貸マンションベランダ防水塗装・室内塗装 工事の概要
現場住所 | 京都市伏見区 |
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施工内容 | ベランダ防水塗装・室内塗装 |
施工箇所詳細 | ベランダ、室内 |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市伏見区の賃貸マンションのオーナー様より、ベランダと室内塗装のご依頼をいただきました。
築15年以上が経過し、ベランダにひび割れが発生しているなど全体に古びてきたので、メンテナンスを行いたいというご相談でした。
京都市伏見区にて行った賃貸マンションのベランダ防水塗装、室内塗装の工事の様子をご紹介いたします。
こちらの賃貸マンションのオーナー様からご依頼をいただきました。
施工中の様子
ベランダ内壁塗装
まずはベランダの内側の壁の塗装の様子をご紹介します。
塗装前に壁にあるひび割れの補修を行います。
そしてシーラーを下塗りとして塗装します。
下塗りが乾いた後に、長持ちして、汚れに強い塗料にて上塗りで仕上げています。
ベランダ防水塗装
次にベランダの防水塗装を行います。
こちらが施工前のベランダの床の様子です。
かなり劣化しており、ひび割れが多数発生し、立ち上がりのところまでおよんでいました。
ベランダのような水に晒されるような箇所には、水を通さないように防水工事が施工されています。しかし経年劣化によって傷んでくるとこのようにひび割れが発生し、その隙間から水が浸み込んで、躯体である鉄筋コンクリートにまで影響を及ぼしてしまいます。
鉄筋に錆が発生すると鉄筋が膨張して爆裂を起こし、雨漏りまで至ることも珍しくありません。
表面を研磨して塗装面を整えた後、防水材を塗り重ねて防水層を作り、上からトップコートを塗装して仕上げました。
室内養生
室内塗装を行う前に各所をしっかりと養生していきます。
壁や天井だけでなく、天井裏の点検口や、配線カバーなど細かい箇所も一か所一か所養生していきます。
浴室の水道栓にも養生を行いました。
こちらはモルタルの塗装ですので、塗り替えもモルタルで行います。
室内木枠塗装
室内の木部を塗装します。
今回は油性の弱溶剤系の塗料を使用しました。
塗料の種類には水性、弱溶剤系、強溶剤系などがあります。水性は水で薄める塗料で、弱溶剤系は薄いシンナー、強溶剤系は強いシンナーで薄めて使用するという違いがあります。
それぞれ性質や特徴が違い、相性があるので下地に合わせた選定が必要です。
例えばもともとが弱溶剤を使用した既存の塗装の上に強溶剤系を使用すると下の塗料が浮き上がってきてしまいます。
現場で木部の種類や使用されている塗料など、各状態に合わせて職人が最適な塗料を選定いたします。
施工担当者より
この度はリペインターズにご依頼いただきありがとうございます。
施工はこの後も引き続き行っております。
入居者さんの出入りの頻繁な賃貸マンションではなかなか塗装工事やリフォームなどのタイミングが困難になります。
特にベランダ防水は工事の内容によっては臭いがでることもあり、ついつい先延ばしにしているというオーナー様もおられるのではないでしょうか?
新築から約15年経過しますと、外壁やベランダ防水の傷みが出てきて、そろそろベランダ防水の耐用年数が切れかけています。
もしも防水層が劣化して雨漏りを起こしてしまうと、大切な資産に重大なダメージが出てしまい、工事もより大掛かりなものになってしまいます。
築10年を過ぎたころにメンテナンスをしていただけますと、劣化がそれほどひどくない状態ですので、補修も少なくて済みます。
定期的なメンテナンスが大切な建物を守り、長持ちさせることができます。
京都市近辺でベランダ防水や外壁塗装をお考えの方は、リペインターズにどうぞ、お任せください!
建物に応じたご提案をさせていただきます。