京都市山科区にてベランダ笠木塗装
2022/08/03
こんにちはリペインターズの広報担当です。
今回はベランダの手すりに設置されている笠木(カラー鋼板)の塗装工事の塗装の様子をご紹介させて頂きます。
笠木塗装
笠木とは
笠木とは塀・手すり・腰壁の上部に貼り付ける金属部材です。
笠木は、躯体を腐食から守る重要な役割を持っています。
外壁や屋根と同じように雨水や紫外線が当たるので、笠木自体の劣化や結合部分などから雨水が侵入し、内部が腐食してしまう事があるので注意が必要です。
腐食が著しく酷い場合は笠木本体とその下地も含めて交換の必要性があります。
使用材料
下塗りはハイポンファインデクロを使用します。
1回塗りです。
上塗りには1液ファインウレタンU100を2回塗りで施工していきます。
塗装作業
施工の手順は革スキ、紙やすり等で表面の錆や汚れを落としていきます。
この作業をケレンと言い、素地調整という意味です。
どんな現場でも、この下地調整が大事なので入念に行います。
終わりましたら、雑巾、ウエスなどで綺麗に拭き上げ、養生をキッチリと行い、下塗り(ハイポン2ファインデクロ)を塗っていきます。
まず、刷毛でまんべんなく隅々まで塗り終えたら完全に乾くまで待ちます。
あくる日まで待ってから次は、いよいよ中塗りに入ります。
翌日以降になって下塗り塗料が十分に乾いたと判断したら中塗り塗装に入ります。
刷毛でコーナーや隅っこの塗りにくい部分を塗っていきます。
そしてローラーを使って塗布していき塗り肌を整えていきます。
中塗り(1液ファインウレタンU100)が乾きましたら同じ工程で上塗りを塗って終了です。
関連記事はこちら
京都市山科区近辺の外壁塗装工事、屋根防水塗装工事をお考えでしたらお気軽に、私たちリペインターズにお任せください。
雨樋やフェンスなどの細かな工事も喜んで、お受けします。