京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

京都市山科区周辺におけるリペインターズの施工実績をご紹介します

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塗装日誌

京都市山科区にて屋根中塗り・上塗り〈Y様邸外壁塗装・屋根塗装〉

2023/05/29

こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市山科区のY様邸の屋根塗装工事の様子をご紹介しております。
前回屋根の下塗り塗装が無事に終わり、完全に乾燥しましたので今回は中塗り・上塗りの仕上げ塗装を始めていきます。

★前回の様子はこちら

屋根の中塗り・上塗り

使用塗料

今回仕上げ塗装に使う塗料をご紹介します。
アステックペイント社の超低汚染リファインMF―IRです。
塗り替えた直後が美しいのは当たり前ですが、リファインMF―IRはその美しさが持続する事が大きな特徴です。
同じシリーズに「超低汚染リファインSi-IR」があり、こちらはシリコン樹脂ですが、超低汚染リファインMF―IRはフッ素樹脂に無機成分を配合しているためより高い耐候性を実現しています。
この高耐候性・超低汚染を実現できる理由は、次に挙げられる3つの性能にあります。

緻密性

アステックペイント社独自の無機成分配合により緻密性の高い塗膜を形成でき汚れの付着を防ぎます。
ここで言う無機成分とは、自然界に存在している成分の事で例を挙げれば石や土を硬質化したもの(磁器物)があります。
反対に有機成分は人工的に作られた物が挙がります。
例を言えばアクリル成分やウレタンなどの石油製品です。
この無機成分を配合する事によって塗装を劣化させる大敵である紫外線から防ぐので高対候性が生まれます。

親水性

無機成分が持つ極めて優れた親水性効果により水に馴染みやすく、たとえ塗膜に汚れが付着しても塗膜と汚れの間に水が入り込み洗い流す効果があります。
まるでガラスの表面と類比した状態になるのが親水性による防汚効果と言えます。

防汚、防カビ性

塗膜表面に防汚効果があると言う事はアレルギーの原因になるカビの抑制にも繋がります。
アステックペイント社独自で藻抵抗性試験を行った結果、美観保持力の向上に繋がる結果が出ています。
また(日本工業規格JIS Z2911かび抵抗性試験)においても合格の承認を得ています。

遮熱性

特別な遮熱効果のある無機成分顔料を用いていますので、太陽光の波長のうち屋根温度の上昇に繋がる近赤外線(波長780~2500nm)効率的に反射できる塗膜の実現に成功しました。
これによって建物内の室温の上昇を抑え生活温度の一定化を図れます。
アステックペイント社の社内実験で(暴露効果試験)で遮熱塗料塗布前と塗布後の比較試験を実行したところ、屋根上温度において17.5度の差異が見られる結果が得られています。

施工

一通り塗料のご説明が済んだところで実際の塗装作業を始めていきます。
最初に、リファインMF―IRを適切に攪拌し、塗装の準備をします。
スレート屋根部分に均等にリファインMF―IRを塗布し、厚みを均一に保ちます。
特にスレート材の重なり面や隅の部分には丁寧に刷毛を用いて塗布し、しっかりと密着させます。

途中でローラーに持ち替えて広い面を塗り進めていきます。
塗布後は、十分な乾燥時間を確保し、塗膜がしっかりと硬化するのを待ちます。
乾燥後に再び塗料を塗り重ねて塗装を行い、中塗り、上塗りと二回塗りで厚みのある塗膜に仕上げます。

以上を持ちまして、スレート屋根の屋根塗装は無事に終了しました。
本日はこの辺りで失礼します。
ご覧いただきありがとうございました。

リペインターズは、京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っています。
経験豊富な職人が在籍しているので、塗装に関する工事は何でもお任せください!
また、山科区以外の地域からのお問い合わせも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。

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