京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

京都市山科区周辺におけるリペインターズの施工実績をご紹介します

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塗装日誌

京都市山科区の一戸建ての屋根塗装工事①

2022/07/13

こんにちわリペインターズ代表の高橋です。
今日は山科区の屋根塗装工事の詳細をご報告しますね。

カラーベストの屋根塗装

下塗り材 シーラー

前日までに高圧洗浄は終わっており、まず下塗りであるサーモテックシーラーを塗って行きます。
エポキシ系の屋根用遮熱下塗り材で上塗り塗料との密着効果を高めていきます。

このシーラーの下地塗りは非常に大事でして、カラーベストを新築で施工された時からおおよその耐用年数(約10年)がかなり経過した状態ですと、カラーベスト自体が最初の高圧洗浄かけた際に元のカラーベストの塗料が飛んでしまいます。
また、劣化している事による痛み等で反っていたりするとシーラーがどんどんカラーベストの中に吸い込まれ、上塗り塗料との接着が悪いのでシーラー塗布後に現場判断で職人さんがもう一度シーラーを再度塗布します。

 

雨漏り防止の立役者タスペーサー

そして塗り終わりましたらタスペーサーをカラーベストの重なり合う個所に差し込んて行きます。
カラーベストの左右の隣継ぎ目から雨水が侵入すると、水がカラーベストの重なり面から排出されず中で滞留して雨漏りの原因になります。
タスペーサーをカラーベストに差し込む事でカラーベストの重なり面の水はけを良くし、雨漏りの防止にもなるのです。
タスペーサーは割と最近になって多用されてくるようになった建材です。

人気の屋根材 カラーベスト

今では屋根材の主流と言っても良いほどポピュラーなカラーベストは、今から27年前の阪神淡路大震災で瓦屋根の木造建築が多数倒壊した事によって「重い瓦はキケンだ!軽い屋根の方が安全だ」という考えが増え、さらにコスト面でも合致するので人気を博しました。
昔は縁切りというカラーベストの重なり面にカッターで切り込みを入れて水が滞留しないようにしていました。

切っても、ちゃんと奥まで入っているとは限らず、時間も掛かるので現在はタスペーサーが主流となりました。

 

京都市山科区 一戸建ての屋根塗装工事①

シーラーの乾燥時間

メーカー指定の施工間隔を守って下塗りのシーラーなら4時間以上7日以内、最短はやはり一日はあけて最長で7日以内、この期間を過ぎるとシーラーが硬くなり過ぎて逆に上塗り塗料との接着が悪くなります。
施工間隔を守って進めて行きますね。

上塗り作業

さてシーラー塗布がおおかた塗り終わりました。
上塗りの段階に進みます。

上塗り塗料は超低汚染リファイン500si-lr

対応素材としましてはセメント瓦、モニエル瓦、アスファルトシングル、各金属屋根、カラー鋼板、ガルバリウム、ステンレス、アルミ等

排気ガスやPM2.5の増加により建物美観を長く保持する機能が求められ開発された塗料です。
超低汚染と言うだけあってホルムアルデヒド放散等級は最高ランクの[F☆☆☆☆]シックハウス症候群の発散レベルが最も低い製品であります。

このように環境問題に拘って塗装材料を選定しております。

京都市山科区近辺で屋根の塗装工事をお考えの際は、私たちリペインターズに是非とともご依頼ください。
塗装全般をやっており今回のような屋根塗装も得意としております。

 

 

追伸
日曜日ですが食あたりを経験しました。
昼にうどんを自宅で自分で調理して食べた時に前の晩に作り置きされてた混ぜご飯を食したのですが途中まで食べた時に僅かに酸っぱいなぁと感じ(でも電子レンジで一分以上加熱したので)食べてしまいました…
それが災いし一時間後、移動の最中何だか気分が悪くなって来まして、そしてリバースですね!
最初は熱中症かと思ってましたら、戻すので食あたりだと…
皆さんも今の時期はお気をつけください!
それでは
また明日にお会いしましょう!

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