京都市下京区にて中塗り〈戸建て住宅外壁塗装〉
2022/12/06
こんにちは、リペインターズの広報担当です!
京都市下京区の築年数40年超の木造住宅物件の外壁塗装の様子をご紹介しております。
前回は下塗りまで完了し、今回は中塗りの様子をご紹介します。
★前回はこちら
施工の様子
外壁塗装中塗りの様子をご紹介します。
中塗り作業
下塗塗装が終了し、十分に乾燥するのを確認し、次の工程である中塗り塗装を行います。
今回使用下中塗り用の塗料は、アートフレッシュです。こちらを塗布して参ります。
塗料の特徴についてはこの後解説しますので、あわせて参考にしてみてください。
既存下地がもともと、吹き付け塗装のスタッコ仕上げというもので、表面に凹凸がありますので塗料がよく乗ります。
ただ、平滑でツルっとした壁面と比べて、大体2倍の塗料を必要とします。
壁面を見ていると僅かな事だと捉えがちですが、これが大きな壁面になると影響がでてくるのです。
余分に、塗料を注文しておいて幸いでした。
使用した中塗り塗料について
中塗りに使用する塗料
使用する塗料は【アートフレッシュ】です。
材料に、セラミックシリコン樹脂を配合した外壁用仕上げ塗料です。
今回のような和風の砂壁調や土壁調意匠性塗材等の塗り替えに最適な塗料です。
艶消し色で各色バリエーションがあり、今回のように塗り替えに適しております。
ホルムアルデヒドF☆☆☆☆(エフフォースター)適合品であります。
▷参考記事:シリコン塗料とは?塗装業者が選ぶおすすめシリコン塗料ランキングをご紹介【2023年版】
塗料の特長
・施工後の塗膜表面を緻密な構造を保ち、優れた汚染性を発揮します。
・耐久性が高いセラミックシリコン樹脂と光安定剤が含有されており、相乗効果で紫外線による劣化に対候性を発揮します。
・微弾性塗料ですので、塗り終わった後の塗膜は柔軟で揺れや動きに追従し外壁を保全します。
・透湿性も有り、塗膜の中で蒸れを防止し膨れを抑制します。
・下塗り剤と同様にカビや藻の発生する微生物を抑止して、塗り替え時の美観を維持します。
また、塗り替え時は水性塗料を使う事が多いです。
何故ならば、既存下地に過去塗装されていた塗料が分からないためです。
油性などの塗料を塗装すれば、持ちが良くていいでは?と言う意見もあると思いますが、ここで油性を塗ってしまうと塗料が強すぎて、下地塗料の成分を侵し、浮きや剥がれが生じてくるのです。
担当者より
中塗り塗装は完了したので、本日はこの辺りで失礼します。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
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外壁や屋根などの大掛かりな塗装は勿論、
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