京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

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塗装日誌

京都市山科区にてコーキング打設〈Y様邸外壁塗装・屋根塗装〉

2023/06/01

こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市山科区のY様邸の外壁塗装の様子をご紹介しております。

コーキング打設

プライマーの塗りつけ

コーキングの打ち替え作業では、新しいコーキング剤をサイディング壁の繋ぎ目にしっかりと接着させるために、プライマーを使用します。
プライマーは接着剤の役割を果たし、新しいコーキング剤が簡単に剥がれないようにします。
プライマーは刷毛を使ってサイディング壁の繋ぎ目に塗りつけられます。
塗りムラのないように注意しながら、しっかりと施工します。

プライマーは小さな容器に入っており、保存性があまり良くありません。
容器を開けて空気に触れただけでも、プライマーの性能が劣化してしまいます。
コーキング業者によれば、塗布作業が終わった後でプライマーが残っていても、容器を開けたものは処分されるそうです。
これは前回の残り物を使用することで施工上の問題が生じる可能性を避けるため、賢明な判断です。

コーキングの色調

前回ブログで、ご紹介した『オートンイクシード』を用意します。
今回コーキング剤の色合いは白色をチョイスしました。
サイディング壁の模様が場所によって異なっていますが、外壁のほとんどがタイル壁調のサイディング壁で覆われており、三面が白基調のサイディング壁を使用しているのでそちらに合わす事にしました。
全体が柄は違うがタイル壁調のサイディング壁を使用しており、その中でも三面の色調に合わせてコーキング剤の色合いを合わせていきました。

京都市山科区にてコーキング打設〈Y様邸外壁塗装・屋根塗装〉

コーキング打ち込み

プライマー処理が完了したので、いよいよコーキングの打ちこみ作業に移行します!
まずは外壁上部から進めていきます。
三階から2階そして1階へと降り進めていきます。

作業には6リットル入りのペール缶に詰められたコーキング材を用意しました。
コーキングガンを使用して、ペール缶からコーキング材を吸い上げます。
充填作業がしっかりと終わったら、足場に上がってサイディングの繋ぎ目にコーキング材を打ち込んで行きます。作業を進めるために、3人で分担を決めて作業を行います。
その後、4種類のヘラを使用して、直接打ち込まれたコーキング材を平滑にならしていきます。
コーキング業者によると、彼らは通常「バッカー」と呼ばれる道具を使用しており、自分たちで材料を購入し、バッカーを作っているそうです。
これにより、作業性を改善するための創意工夫が施されているようですね。
夕方になり、外壁のタイル壁模様のサイディング壁のコーキング打設作業が終了しました。
次回はベランダ部分や玄関付近の作業に取り掛かります。

今日は作業はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

リペインターズは、京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っています。
経験豊富な職人が在籍しているので、塗装工事なんでもお任せください。
また、山科区以外の地域からのお問い合わせも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。

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