京都府城陽市にて外壁下塗り塗装〈M様邸・戸建て住宅〉
2022/12/16
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都府城陽市にあるM様邸の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
前回は、庇と雨戸の鉄部塗装まで行いました。
★前回の様子はこちら
外壁の下塗り
本日は外壁の下塗り塗装を行いましたので、その様子をご紹介します。
使用塗料のご紹介
今回外壁の下塗りに使用した塗料は日本ペイントの【アンダーフィラー弾性エクセル】です。
塗料の特徴は下記のようなものがあります。
塗料の製品特長
・シーラーとフィラーの両方の機能を備え兼ねているので、あらゆる種類の既存塗膜に直接塗装出来ます。
シーラーとは中塗り、上塗り塗料の密着を強化するため用い、壁面に余分な塗料を吸い込み過ぎない様に抑える効果があります。
一方フィラーとはモルタル壁等のひび割れや凸凹を平滑にします。
つまりこの塗料はそれぞれの両方の機能を備えている訳です。
・弾性塗料なので塗装後も柔らかく伸び、モルタル壁に経年によって発生したヘヤークラック(ひび割れ)に追随して保護してくれます。
・1液型の水性塗料なの水で希釈するだけで塗装出来ます。硬化剤を別途に用意し混ぜ合わせる必要がないので、施工性に大変優れています。
・キメが細かいので、吸い込みが少なく、光沢のある仕上がりが得られます。
塗装作業
それでは、下塗塗装を始めていきます。
ローラーに、たっぷりと塗料をしみ込ませて、外壁面に塗料を乗せて広げていきます。
塗料の厚みを均一に保ち、しっかりと塗り進めて行きます。
ローラーが入り込まない所は刷毛に持ち替えて、塗り残しの無い様に進めて行きます。
下塗りの重要性
下塗塗装は次の工程である中塗りや上塗りの塗料の、乗りを良くする為に必要不可欠な重要な作業です。
前日までに玄関先の庇(ひさし)や大屋根の軒先庇の裏の木部塗装が済んでおります。
先に外壁塗装と色が違う部分を塗る事で作業性の向上を目指しています。
▷参考記事:外壁塗膜の剥がれ・膨れはなぜ起こる?原因と対処法を徹底解説
担当からのコメント
今回の施工物件は平米数がけっこう有るので塗りごたえがありました!
作業に区切りの良いところで終了です。
それでは、本日のところはこの辺りで・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼この現場の施工実績はこちら
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