滋賀県湖南市にてアパート外壁塗装(不要なドアの跡の塗装と、増設窓周りの塗装)
2025/02/11
滋賀県湖南市にてアパート外壁塗装(不要なドアの跡の塗装と、増設窓周りの塗装) 工事の概要
| 現場住所 | 滋賀県湖南市 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装 |
| 施工箇所詳細 | リノベーションによる外壁タイルラック下地調整後上塗り塗装 |
| 施工期間 | 5日間 |
| 外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | 日本ペイントACホワイトシーラー塗布後タイルラックEMA-S100K吹き付け |
| 外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | 日本ペイントタイルラック水性トップつや一番 |
| その他使用塗料・建材 | カップガンによる吹き付け ケイカル板、石膏ボードあいだに断熱材封入 |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
賃貸物件のオーナー様からのご相談です。
所有しているコンパクトサイズのお部屋の物件を、広い間取りにするために2室を1室にリフォームしたので、不要になったドアの跡と、新しく設置した窓の周りの外壁を塗装してほしいとの事です。
施工前の様子
今回は高橋代表がかねてからのお付き合いのあるアパートの大家さんよりご依頼をいただき、滋賀県湖南市のアパートにやって来ました。
軽量鉄骨造りのアパートは築年数30年以上経っているものの、目立つ汚れや破損がなくキレイな状態でした。
定期的に屋根や外壁の塗装をしてメンテナンスをしていることが起因しているでしょう。
しかし、昨今はコンパクトなお部屋の人気が落ちており、空室がふえてきてしまったそうです。
そこで、需要のある広い間取りにするため、2室の間の壁を取り壊して1室にするリフォームを行い、空室の長期間化を防ぐお考えです。
お部屋内部の工事は済んでおり、1部屋にまとめた事で外側に2つあった扉の内1つが用をなさなくなったので塞いでしまったので、今回はその部分を塗装していきます。
また、新設で大きめの窓も取り付けた為、周辺に新たに壁が出来上がっているので、その部分も塗装して行きます。
下地処理(下塗り)

ドアを外しケイカル板で塞いだ壁の下地処理をしていきます。ただ単に塞いだだけでなくケイカル板の内側は断熱材も入っていますし、ALC壁の繋ぎ目も違和感がないように仕上げました。
塞ぐ周辺の外壁も表面に凹凸のある仕上げがされ意匠性が表してありますが、はめ込むケイカル板は表面が凹凸無しツルっとしています。
まずは塗料密着の為、下塗り塗料ACホワイトシーラー塗布します。
下塗りが乾燥してから今度は周辺に合わせて今回はタイルラック吹き付け塗装で凹凸を再現し塞いだ部分との表面の差異を無くします。
使用します塗料は日本ペイントのタイルラックEMA-Sベース100Sです。
上塗り


タイルラックEMA-Sベース100sの吹き付けが完了し乾きましたら、その上から周辺の壁色と合わせて調色した塗料を塗装していきます。使用塗料はタイルラック水性トップつや一番を用いました!
しっかり二回、中塗り上塗りと重ね塗りして厚みの塗膜を形成し外壁塗装は終了です。
他にも窓を新たに増設したところも有りますので、そちらも同様に二回重ね塗り塗装して終結しておきました。
施工後の様子

不要になった玄関ドア跡の塗装、増設した窓周りの塗装工事を行いました。
仕上がり良く、アパート全体のバリューアップに役立ちました。
近くでよく見ても、ドアを外した跡や窓の増設周辺も違和感無く仕上がりました。
リペインターズより
下地を吹き付けで合わせる工事は弊社でも度々、施工しております。
よく窓枠を最新のペアガラスや二重窓に入れ替える際に既存のサッシのレールごと交換しなければなりません。
窓枠周辺を壊して入れ替えるので既存の壁に吹き付けによる模様があると、その部分に合わして再び吹き付けして模様を合わせます。
最新のペアガラス等の窓枠に入れ替えれば断熱効果がアップしますので、興味のある方はご自宅に導入されるのはどうでしょうか!
リペインターズでは工事部門も併設しておりますので外壁塗装と合わせてリフォーム工事もワンストップで対応しております。
弊社代表の高橋は二級建築士の資格も所持しておりますのでご満足いただける施工のをお届けいたします!
ご興味のある方はご連絡くださいませ!



















