京都市中京区 賃貸住宅の階段内壁塗装
2023/05/18
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市中京区の賃貸物件の内装塗装の様子をご紹介いたします。
以前、普段からお付き合いのある家主様が購入された物件を賃貸にするため、リフォームの工事をご依頼頂いておりました
★前回の様子はこちら
今回、追加で階段の内壁塗装をご依頼いただきました。
ご依頼いただいた内容は、マンションのエントランス部分の階段入口から2階に上がる階段部分の内壁を塗装してほしいというものでした。
階段内壁塗装
施工の様子をご紹介します。
施工前の階段の状態
こちらが塗装前の様子です。
ここの賃貸マンションは1階2階が店舗になっており、3階4階が住居系レジデンスとなっております。
3階4階にお住いのご入居様のために、そこに通じる階段の内壁を塗り直して気持ちよく生活して頂けるよう家主さんのお心遣いが伺えます。
そのご期待に応えるべく施工の方を進めていきます。
塗装の目的
今から塗装する壁面ですが、賃貸マンション前面が交通量の多い幹線道路に面しており、エントランスにドアが無く露出しているので壁面が排気ガスの為か、汚れている状態です。
不動産屋に連れて来られた入居希望の内見者が最初に目のあたりにする所なので、塗装で既存内壁を塗り替えて綺麗にし、イメージアップに繋がれば嬉しいと家主さんがお話して下さました。
塗装する素地ですが、クロス壁に直接塗布します。
下地がクロスですので貼り変えする選択もありますが、クロスの上から塗装するのが費用的に安くなるので、この方法で進めていきます。
ここは、やはり賃貸住宅ですのでリフォームに掛ける費用は限られます。
賃貸オーナーさんとお付き合いの中でここまでの価格でやってくださいと、言われていますので予算に合わせた工事を提案しました。
それでは塗装作業に入っていきましょう。
▷参考記事:外壁塗装業者の評判・口コミを見極める方法
施工
まずは清掃から取り掛かります。
小さなほうき状のラスター刷毛を使って隈なく掃除して行きます。次に塗料が付いてはいけない場所に養生していきます。
壁面に凹みがある場合はパテを使用して埋めていきますが、壁の状態はそこまで悪くなかったので必要ありません。
次に塗料を用意して壁面に塗り進めていきます。
塗装する色は既存内壁と同じ白色です。
クロス壁に塗っているので、吸い込みも激しく無く塗料も止まりやすいです。
二回塗りなので一回目の塗装が終わりましたら充分に乾燥期間を設けて二回目の塗装を塗り重ね、乾燥の後に養生を外しまして完成です。
使用塗料のご紹介
今回使用した塗料は、日本ペイントの水性ケンエースです。
弊社でも定番の塗料で各現場において多用されております。
使いやすい塗料で施工する壁面のヤニや染み止め効果と確実な付着性と施工後は汚染を起こりにくくし、カビや藻の発生を抑制します。
塗料自体は水性塗料ですので、溶剤系のような臭気が発生せず室内向きです。
人体に悪影響を与える揮発性のトルエンやキシレン酢酸エチルなどの含有が1%以下ホルムアルデヒド拡散等級エフフォースター認定なので人の出入りが激しい部分に使用するのが最適です。
まとめ
仕上がった階段内壁は塗り替えにより、真新しい印象になり良くなりました。
きっと賃貸住宅の客付けに貢献する事でしょう!
本日はこの辺りで失礼します。
最後までお付き合いありがとうございました。
ペインターズは、京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っています。
経験豊富な職人が在籍しているため、塗装工事の事なら何でもをお任せください。
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