京都市左京区 中古戸建住宅の外壁塗装工事④
2022/11/11
こんにちはリペインターズの広報担当です。
前回からの続きです。
軒裏天井の塗装
京都市左京区の中古住宅外壁リフォーム工事の様子をご紹介しています。
軒裏天井の損傷している部分は大工さんにお任せして、それ以外の軒天裏を塗装して参ります。
塗装する軒天裏の施工面は二階の大屋根部分と一階下屋の軒天です。
両方とも建物をぐるっと一周して、問題なく塗装可能な事を確認済みです。
ここで施工に使う塗料をご説明いたします。
使用塗料
今回は水性エマルションペイントの【ケンエース】を使用します。
しみ、ヤニ止め効果と優れた密着性・反ポルューション(防汚)・防かび性能を有し、揮発性有機化合物量1%以下に抑えた水性壁面用つや消し塗料です。
『エンケースの特長』
塗装素地への密着性が勝る為、シーラーレス施工が可能です。
・環境に配慮しており、水性化により、揮発性有機化合物(VOC)1%以下、F☆☆☆☆を実現。
・落ち着いた仕上げのつや消し塗料です。
・塗膜は硬く緻密で有り、付着した汚れを簡単に拭き取れます。
・密着力にすぐれ、透湿度も高いです。
・塗面を包み覆う事が出来るので高い隠ぺい性(とまり)を生じることが出来ます。
実際、使用してみたところ元々シミがあった壁でしたが、水性ケンエース使ったら目立たなくなりました。
特に今回の様にシミができやすい軒天には昔から水性ケンエースで不具合なく施工出来ております。
水性塗料なので施工中の塗料の臭いも気にならず、仕上がりのつやが消えてイイ状態です。
また、費用対効果も抜群ですね!
先ずは下塗りから、色目は黒色を用い軒天裏と垂木部分を塗り進めていきます。
ケレン作業を十分に行っていますので、安心して進める事が出来ます。
小屋裏の換気部分である外壁、三角部分の矢切も指定の艶消し黒色に塗装していきます。
真下にある幕板も同様に塗布していき、建物の全面上部は一回目の塗装を終了しました。
他の木部も順次、塗り進めを進めていきます。
ここ2,3日が昼間とても陽気が良く暖かいので塗料の乾きがいいです。
しばらく、お天気が続くので絶好の作業日和ですね。
作業にある程度の区切りがついた所で終了とさせて頂きます。
本日はここら辺で・・失礼します。
京都市山科区を拠点に外壁・屋根の塗装工事を承っているリペインターズです!
建築塗装は規模を問わず施工しておりますのでお気軽にお問合せください。
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