京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

京都市山科区周辺におけるリペインターズの施工実績をご紹介します

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施工実績

京都市左京区にて中古住宅外壁塗装・室内塗装

2023/12/14

京都市左京区にて中古住宅外壁塗装・室内塗装 工事の概要

現場住所 京都市左京区
施工内容 外壁塗装、軒天塗装、内装塗装
施工箇所詳細 外壁、軒天、内装建具、階段など
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) 微弾性フィラー 全面しごき
その他使用塗料・建材 【軒天】
ケンエース(日本ペイント)

【コーキング剤】
スーパーコーク ノンブリードタイプ(大塚刷毛製造)

【内装建具】
ファインパーフェクトトップ(日本ペイント)

【階段下塗り】
Non-TXウレタンサンデングシーラー(和信化学工業)

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

京都市左京区にて、中古住宅の内・外装塗装工事のご依頼をいただきました。
購入した戸建ての中古住宅のフルリフォームを考えており、その一環で塗装部分の施工を弊社が承りました。
軒天や外壁、室内、内装家具などの塗装をおこないます。
室内は施主様の「テーマパークのホテルに泊まった様な遊び心のある色」とのご希望から、明るく楽しい色味で仕上げました。

施工中

軒天

はじめに、軒天の補修からおこなっていきます。
ご覧の通り劣化が進み、触るとパリパリと剥がれ落ちてしまう状態です。

プリント合板は単なる薄いシートを木部に貼り付けたものであり、見た目の美しさから30年ほど前に流行した建材です。その当時、費用を抑えるために無垢の軒板ではなくプリント合板が導入されました。しかし、軒天は湿気の影響を受けやすい部分でもあります。屋根内部の湿気を逃がす役割もありますし、雨天時には直接雨水が当たらないものの、下屋部分に降り注いだ雨の水蒸気を吸い込むこともあります。そのため、年数が経つにつれて剥がれてくることは避けられません。

新たな塗装面に剥がれが生じてきますため、プリント合板部分にケレン作業を行い下地を慣らしてから塗料を塗り進める必要があります。研磨パットや紙やすりを使用して作業を進めたあと、後日の塗装に備えて養生作業を行います。

塗装作業中は、下屋の瓦に塗料が落ちないように注意が必要です。そこで、しっかりと養生を行います。
養生に使用するのは『ノンスリップシート』という優れもののビニールです。このシートは雨天時でも滑りにくく、下屋の瓦部分に貼り付けて使用します。緑色の養生シートには特別な加工が施されており、滑りにくさを実現しています。通常、養生用のビニール素材は雨に濡れると滑りやすくなってしまいますが、このノンスリップシートは瓦屋根のような傾斜した場所でも効果を発揮します。実際、屋根は雨が降れば濡れてしまいますので、しっかりとした養生が必要ですね。

専用塗料「ケンエース」で、軒天裏の塗装をします。

外壁コーキング

コーキング剤として使用するのは「スーパーコーク」のノンブリードタイプです。このアクリルエマルジョン系シーリング材は、黒じみやべたつきを引き起こす可塑剤を含んでいないため、安心して使用できます。また、水性なので施工性に優れており、完全に乾燥後も柔軟性があります。さらに、上塗り塗装後にもシーリング材が浮かび上がることを防止します。

外壁塗装

外壁の下地補修が完了しましたら、塗装作業に入ります。

瓦屋根の中古戸建を改装するということで、和風な雰囲気に合う外壁色をご提案しました。施主様はその提案を踏まえ、石目調のうすいピンクの外壁色を選択されました。この色もとても上品で、素敵な選択ですね。

内装・家具塗装

階段や家具などの内装の塗装もおこないました。
施主様のご希望で各部屋にコンセプトがあり、お部屋が内装のクロスから建具の色指定がすべて異なります。
施主様のご意向にあわせて、カラフルで気持ちが明るくなるようなお色がきれいに発色がでるように塗装を行いました。

担当者のコメント

この度は、リペインターズにご依頼いただき誠にありがとうございました。

ご希望の色味に仕上がり、施主様にも大変ご満足いただけて何よりです。

リペインターズは京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っております。
塗装に関しては門柱、フェンス等の細かな塗装も対応しております。
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

★この現場の詳しい施工の様子は下記をご覧ください。




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