京都市山科区 土間の防水塗装〈S様社屋にて雨漏り修理、屋根・外壁塗装、ベランダ防水塗装〉
2022/09/19
こんにちはリペインターズスタッフの広報担当です。
本日も京都市山科区のS様社屋の外壁塗装工事の様子をご紹介していきます。
今回は3階の北西角にある土間の防水塗装の下塗りを行います。
★前回はこちら
3階土間の防水塗装:下塗り
使用する材料は以前のベランダや庇の防水塗装でも使用した下塗り材です。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
【タケシールNo400プライマー】
【カケンセメントフィラー】
今回も下地の劣化状態を考慮して、プライマーとセメントフィラーを混ぜて使います。
理由は、前回の外壁との下塗り時と同じく中塗りと上塗り塗料の乗りを良くする目的と、素地への水の浸入を防ぐことにあります。
この土間には水道があり、近くにはプランターの植物も置かれています。
排水を促すため、少し勾配が付けられている点からも、防水対策をしっかりとしなければいけない事は明白ですね。
水の流れは人間には予測が難しく、建物に浸入されてしまうとどこからでてくるかわかりません。
予防できる部分は下地からしっかり防水することが、建物を守る事に直結するのです。
施工面の土間自体にも塗布しますが付近の立ち上がり部分や壁面に繋がる部分も塗布しておきます。
写真のように土間横の階段フェンス下部にも塗布しておきます。
3階土間の防水塗装:中塗り・上塗り
次に、中塗りと上塗りを進めていきます。
使用塗料は、タケシール1液NEOという水性のウレタン防水塗料です。
塗料の性能としましては、環境を配慮しており優れています。
有害なトルエン、キシレンが含まれておりません。
厚生労働省の『室内空気汚染物質ガイドライン』に認められた化学物質を含んでおりません。
溶剤独特の臭気が抑えられ、不特定多数の人間が出入りする、会社3階の出入口近くに打って付けの塗料であります。
参考:室内空気中化学物質の室内濃度指針値及び標準的測定方法について(厚生労働省)
シックハウス症候群等の敏感な方にも、問題はないでしょう。
1液なので、機械攪拌や計量作業が必要でなく作業性が良いのもGOOD!
塗布面が、複雑な形状でも容易に施工でき塗料が追従します。
私が、この日現場に赴いた時はちょうど防水中塗りが、1回目でした。
防水塗装なのであと一回塗って、中塗りだけで合計2回塗ります。
ちなみに、防水下塗り塗装も2回塗っております。
中塗り塗料の乾きを待って、次回は上塗り塗装のトップコートに移行していきます。
本日はここら辺で失礼します。
▼この現場の施工実績はこちら
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