滋賀県大津市新にて外壁上塗り〈A様邸外壁・屋根塗装工事〉
2022/10/08
こんにちは、いつもお世話になります。リペインターズスタッフの広報担当です。
滋賀県大津市の、A様邸外壁塗装工事の進捗をご紹介いたします。
前回は雨戸の吹き付けを行っています。
★前回はこちら
こちらの物件も、いよいよ外壁塗装は最終段階である上塗りに達しました。
工期の終わりが見えてますが、最後まで気を引き締めて施工に臨むところであります。
外壁塗装の上塗り
只今のところ、以前の外壁中塗りのブログでご紹介したように、中塗りは終了して上塗りに移行しております。
ローラー刷毛で塗っている画像をご参照いただくと、中塗りと上塗りの違いが分かりにくいかと思われますが、前回ご紹介したように、施主様の指定色を発色良く出すために同色で塗り進めていくテクニックです。
塗装屋さんの施工ブログ等で下塗りから中塗り、そして上塗りへと塗装しているのを、各段階で若干、色を変える事でキチンと段階を踏んでいる事を証明しているのが散見されます。
特に下塗りは白で、中塗りと上塗りは同じ色ということが多いですよね。
中塗りと上塗りで段階を分けていることを表すために色変えすることもありますが、あまりおすすめできません。
今回の場合は薄いピンク色というこだわりの外壁色を施主様が希望された為、通常は白の下塗り塗料に赤い顔料を混ぜて色起こしをして敢えて上塗りと同色で塗り進めました。
このように同色を重ねて塗ることで、発色効果を高めて薄いピンクを美しく発色させます。
この場をお借りし詳しくお話ししますが、実はこちらの外壁色は同色ピンクでも、薄い濃いの濃淡の付いたツートンの塗り分け塗装となっています。
分かりにくいかと思いますが、建物玄関口の突き出た部分が薄いピンクになっております。
来訪者が施主様のお家に訪れた時にピンクの外壁が眼に刺さりにくい配慮ですね!
人間の視野に入る見え方を考えた効果を狙って施工いたしました。
そして目線が外れた後ろ側の外壁で濃い目のピンクがしっかり主張するという算段です。
すべて、施主様のご立案でありました。
私共も、すべての施工を終えて、施主様のご希望を上手く実現出来たと思います。
外壁塗装を行うことで建物の保全も出来て、お好みの塗装色で気分も変わる!
毎日、家に帰って来るのが楽しくなるのではないでしょうか!
塗装屋として、誠にやりがいのある仕事でした。
施主様しばらくの間、ご協力頂きありがとうございました。
後日、足場を外してお引渡しです。
施工後も何か気になる所が御座いましたら、何なりとお申し付けください。
それでは失礼いたします。
最後までお付き合いありがとうございました。
この度は弊社にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
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