京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

京都市山科区周辺におけるリペインターズの施工実績をご紹介します

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塗装日誌

京都市山科区にて外壁下塗り・タスペーサー挿入〈S様邸屋根・外壁塗装〉

2022/11/20

こんにちは、リペインターズの広報担当です。
京都市山科区にあるS様邸の外壁、屋根塗装の様子をご紹介しております。


コーキングの充填作業も終わり、次は下塗り塗装を行っていきます。

先ずはスレート屋根から始めます。

施工中

下塗り

スレート屋根の素地調整を行います。
高圧洗浄の段階で気づいていましたが、スレート屋根の一部分にクラックが発生しておりますので、補修しておきます。
スレートが割れてしまっているので、コーキングにて割れ箇所を充填し直しておきます。

割れの原因は、おそらく冬期の寒さによる割れだと思います。
年数が経過したスレート屋根にはよく見受けられる症状で、今回補修を行っておきました。

【使用したコーキング材:『変性シリコンシーラント』】

特長
・溶剤を殆ど含まず、臭気も優しいので環境に配慮しております。
・弾力があり、塗面に追従性があります。
・変性ですので、施工後に上からの塗装が可能です。

しっかりと作業を行っておきました。

【下塗りに使う塗料:『サーモテックシーラー』】

次にスレート屋根に使う下塗塗料ですが【サーモテックシーラー】です。

カラーベストやスレート屋根等に使う屋根用下塗塗料です。

太陽光の中の赤外線を反射し遮熱効果を高めます。
上塗り塗料も同じ遮熱効果のある塗料との併用により、さらなる遮熱効果をアップします。
本当にこの塗料を使うと真夏に最上階の部屋温度が低くなりますよ。

下塗り塗装を行うことは、次の工程である上塗り塗料がしっかりと密着させる意味合いがあります。
下塗り塗装無しでいきなり塗装してしまうと、屋根材や外壁に塗料が密着しないので剝がれてしまいます。
つまり、下塗り塗料は接着剤のような役割を果たす訳ですね。

長年に渡り太陽光を浴び続けた屋根材は出荷時の塗膜が剥がれ落ち、表面がザラザラの状態です。
それを高圧洗浄で旧塗膜を綺麗に洗い流し、整える訳ですが、劣化していますので塗料をどんどん吸い込んでしまいます。
そこで、下塗塗料で吸収を防止して塗装が乗る様にするのです。

塗布に関してはやりにくい箇所は刷毛塗りで対応し、平面の広い場所はローラー刷毛を使って均一に丁寧に下塗り塗料を塗り進めて行きます。
先の補修した箇所も変性シーラントが乾いていますので、上から下塗り塗装を行っておきます。
大屋根と玄関上の下屋も含めて下塗りが終わりました。

作業に区切りが出来ましたので、これにて今日は終了とさせて頂きます。

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです!
塗装に関しては門柱、フェンス等の細かな塗装も対応しております。
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、お気軽にお問い合わせください。

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