京都府長岡京市にて外壁塗装 〈O様邸・外壁、屋根、ドア塗装〉
2024/06/25
こんにちは。
リペインターズの広報担当です。
前回に引き続き、長岡京市の塗装現場の様子をご紹介いたします。
前回は屋根塗装でしたので、今回は外壁塗装についてお届けいたします。
壁の一部が砂状になって落ちてくるようになり、気になっていたと施主様からのお悩みでした。
外壁の状態
建物の正面(玄関側)はモルタル下地の外壁はセラミック系砂壁状吹き付け塗装が施してあり、以前流行した外壁のスタイルでした。
経年劣化と共に、吹き付けられた砂が取れてきていたんですね。
側面はサイディングです。
経年劣化と紫外線の影響で既存の塗膜は色褪せていました。
下地処理
屋根塗装同様、高圧洗浄で外壁の表面をキレイに洗っていきます。
普段見えない足元の方や軒裏等、汚れやカビが付着しやすくなっているので、念入りに丁寧に。
汚れの溜まりがちなベランダの床もピカピカにしていきます!
乾いたら養生をします。
目地の部分は外壁色と同じにするとのご希望の為、まずは目地にコーキングを打ちます。
今回はノンブリード型シーラントを使用しました。
もちろん目地だけではなく、細かなクラックにも補填!
正面外壁の塗り作業
まずは正面、モルタル部分の塗り作業です。
下塗りはエスケー化研製ミラクシーラーを使用します。
下地への浸透性に優れているため、古い塗膜にもしっかり密着し、上塗り塗料の食いつきを補助する役割があります。
中塗りはエスケー化研製フトサーフSGです。
細かなヒビなどは1回塗りで補修できるほどのカバー力がある塗料で、耐久性が高い優れた下塗り・中塗り材です。
今回上塗りは2度行います。
使用するのはエスケー化研製セラミクリーンです。
弾性セラミックシリコン樹脂を配合する耐久性に優れた塗料で、コスパも良い事からリペインターズの現場でも度々使用している塗料です。
同じ塗料ですが、強固な塗膜の形成のため2度、塗布していきます。
下塗りと併せると、塗り作業は4度になります。
サイディング外壁の塗り作業
側面のサイディング壁の作業も、まずは下塗りから!
今回は1液型の錆止め塗料「日本ペイント製ハイポンデクロ」を使用します。
中塗りと上塗りは「日本ペイント製ファインウレタン」を使用します。
こちらもセラミクリーン同様、コスパが良く、施工性の高さが人気の塗料です。
目地の隙間もしっかり塗ります。
まとめ
側面によって外壁の素材が異なる場合は度々ありますが、リペインターズでは素材に合わせた塗料をご提案しております。
今回は、目地の部分を他職で塗る案もあり、上品な仕上がりを演出できる仕様ではあるのですが、若干高額になるため、同色に決定になりました。
外壁のビフォーアフターです。
これで外壁から砂が落ちてくる問題も解決です。
お客様にも喜びのお声を頂戴いたしました。
京都市近郊で外壁塗装をご検討中の方、リペインターズにご相談ください!