京都市伏見区にて 外壁の中塗り・上塗り、完工〈戸建ての屋根・外壁塗装〉
2021/04/29
こんにちは!リペインターズです。
前回に引き続き、京都市伏見区にて行っている塗装工事の様子をお届けいたします。
前回の施工の様子は下記をご覧下さい。
Contents
中塗り
下塗りの次に中塗りを行います。
サイディングの模様を活かしたい場合にはクリア塗装を行うこともありますが、今回はサイディングの上からお客さまのご希望のお色である白にて塗りつぶす塗装を行いました。
下塗りは下塗り用の専用塗料を塗装しますが、中塗りと次に上塗りは上塗り用の仕上げ用塗料を使用します。
いわば上塗り塗料を二回塗装し、その一回目が中塗りです。
外壁塗装も屋根塗装も基本はこの下塗り、中塗り、上塗りの三度塗りです。どうして同じ塗料を二回も塗るのかと思われるかもしれませんが、塗り重ねることで建材の表面を保護する塗膜の厚みを作り、ムラをなくすことができます。
上塗り
中塗りが乾いたら同じ塗料で上塗りを行います。ムラのできないよう、丁寧にこまかなところも塗り重ねていきます。
屋根・外壁塗装工事が完工となりました!
塗装前
まずは塗装前の様子をどうぞ!
こちらが塗装前の様子。
塗装後
そしてこちらが塗装後の様子です!
外壁が白色になり、パッと明るい印象に変わりました。
また、写真からは見えにくいですが、屋根の方も綺麗に塗装しております。
外壁塗装の目的とは?
新築の家も、時間の経過とともにどうしても経年によって劣化し、古くなっていくのは避けられません。
時間の経過とともに外壁の塗装が劣化して色褪せたり剥げてきます。
その場合、外壁の塗装を塗り直すことで新しく美しく生まれ変わります。外観がきれいになると売却されるときに高値がつくことも期待できます。
外壁塗装の目的やメリットは、こうした美観だけではなく、「防水」という点が大きいです。
外壁や屋根を防水性のある塗料でコーティングすることで、外壁材などが雨に触れることを防ぎます。
雨(水)は木材や金属を劣化させる大きな要因です。そのため雨から守るための防水が重要となるわけですね。
特に日本で最も流通している戸建ての外壁材である「窯業系サイディング」はセメント質なので水を吸いやすく、水を吸うと吸水と乾燥を繰り返して負荷がかかり、ひび割れを起こしてしまいます。
外壁や屋根を定期的に塗装することで住宅の防水機能を定期的に更新し、住宅を長く守ることができます。
☆外壁塗装のメリット☆
1.耐久性を高め、建物の寿命を伸ばす
2.防水性・透湿性を高め、害虫被害を予防
3.断熱・遮熱効果を高め快適な屋内に
建物の外壁・屋根に合ったメンテナンスを定期的にしてあげることをおすすめいたします。
▼この現場の施工実績は下記をご覧ください。