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塗装日誌

京都市西京区にて鉄製ベランダ塗装<戸建ての塗り替え>

2023/02/24

こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市西京区の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
屋根の下塗り塗装も終わりましたので、今回は2階の鉄製ベランダを塗装していきます。

前回までの作業はこちら

施工前

使用塗料

使用する塗料は「日本ペイント1液性ハイポンデクロです。

同じ金属製ですので、前回の施工ブログで窓手すりに使用した物と同じサビ止め塗料を使います。
鉄製ベランダは新築時から設置と見られる為、40年超経過していると思います。
シンプルな格子状の形に部分的に装飾が施されており、この年代の趣がある鉄製ベランダですね!もう少し年代が後になって来ますとアルミ製のベランダが普及して来て塗装の必要がなくなってきましたが、こちらは鉄製なので塗装の必要性があります。

屋根材として、ケイカル板の波板が取り付けてありましたが、足場設置の支障になりますのでケイカル板波板は撤去いたしました。
ベランダ波板は定期的に交換してあったようなので、ベランダは鉄製ながらもあまり酷いサビは発生していませんでした。

ケイカル板は薄く耐久性が乏しいので、定期的にメンテナンスを怠ると亀裂が入り、そして割れに繋がり、雨漏りが発生し始めます。
鉄製なのでサビが廻り始めて腐食していきます。

今回の物件は定期メンテナンスをしっかり行われていたようですが、手で表面を触ってみたらチョーキング現象が起こってきており細かい所でサビが浮いてきているので、徐々に劣化が始まってきていますね。

放置しておくと次第に悪影響が出始め、最終的には鉄製ベランダの欠落が部分的に起こってきますので全面塗装をしていきます。

施工中

それでは鉄製ベランダ塗装作業に入っていきます。
まずはベランダ内に置かれている、設備に養生作業していきます。

エアコン室外機にはマスカーを使い、塗料が付着しないように覆っていきます。
2階の寝室のベランダのエアコンを冬場に使う事は少ないので、完全にマスカーで保護しておきます。

マスカーとはビニールの端に粘着テープがくっついて畳んである使い勝手の良い養生テープの事です。

エアコンの他には窓枠と窓自体も、こちらも冬場なので窓を開閉する事はありませんが、施主さまが洗濯物を干す時だけ出入りしますので、養生テープを外したり、戻したりその都度、フレキシブルに対応をいたします。
ベランダ床には、滑り止め防止のノンスリップマーカーを敷き詰めて、転倒防止に務めます。
養生が終わりましたら、ケレン作業を開始し、表面に浮き上がっているサビをすべて削り落として行きます。

細かなところまで、ケレン作業を進めてサビ止め塗料を塗る下地の素地調整をします。
完了しましたら、サビ止め塗料を塗っていきます。
屋根材を支える部分からの塗布作業から始めていき、その後に支柱や柵部分にも刷毛やローラーを多用して進めていきます。

しっかりと隅々までサビ止めを塗り進めていきます。
しばらく作業の後に今日の目標となる施工地点まで到達しました。
作業に一段落を付け、本日はこの辺りで失礼します。
最後までご閲覧ありがとうございました。

 

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
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