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塗装日誌

京都府城陽市 雨戸塗装〈M様邸・戸建て住宅〉

2022/12/21

こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都府城陽市にあるM様邸の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
前回は外壁塗装まで行いました。

今日は外壁に付帯している、雨戸を塗装していきます。

雨戸の塗装の様子

塗装が必要な雨戸の劣化症状

雨戸の塗装を行う目的は雨戸自体の劣化を防ぐ為です。
主に金属製である雨戸は経年による雨風、紫外線により表面の塗膜が劣化し退色、色褪せが生じてきます。
放置しておけば金属なので錆びてきて、悪化すると腐食して使用困難な状態になる可能性もあります。

表面を手で触って、粉が付くチョーキング現象があると塗装が劣化してきた証拠ですので、塗り替えの必要性があります。

▷参考記事:外壁のチョーキング(白亜化)現象はなぜ起こる?原因や補修費用は?

色や塗料の選択について

既存の雨戸と同じ色で再塗装する事をお勧めします。

京都府城陽市 雨戸塗装〈M様邸・戸建て住宅〉 京都府城陽市 雨戸塗装〈M様邸・戸建て住宅〉

雨戸は窓サッシを強風が発生する台風の時に保護する役目を持っていますが、大体がお互い色を合わせてあるので、そのままの色合いで塗装することをお勧めします。

塗料は下塗りにサビ止め塗料をしっかりと塗布し、その上に対候性のある上塗り塗料を施工することをおすすめしております。

雨戸塗装の注意点

事前の高圧洗浄で雨戸に付着している汚れや藻、砂ほこりなどを水圧で除去しておく事が大切です。

表面に汚れが残ったままでは、塗料の密着が悪くなるので、洗浄は重要な作業です。

その後、鉄部ですので下地調整でケレン作業をしっかり行い錆や劣化した塗膜を落とします。
次に養生で塗料が付着してはいけない部分をビニールで覆い、汚れない様に保護します。

▷参考記事:外壁塗装にはケレン作業が重要!必要性や種類、価格を徹底解説

雨戸塗装の施工手順

雨戸なら戸袋から外せるので、外して塗装していったほうがいいです。
下塗り塗装を隅々まで塗った後、充分に乾かして乾燥後、中塗り、上塗りへと移ります。

ローラーで塗装ならたっぷり塗料を付けて塗り進め、ローラーが入らない個所は刷毛を多用し、塗り残しの無い様に塗布していきます。

京都府城陽市 雨戸塗装〈M様邸・戸建て住宅〉 京都府城陽市 雨戸塗装〈M様邸・戸建て住宅〉

まとめ

以上、雨戸塗装の必要性と塗料の選択、施工手順を述べさせて頂きました。
外壁に付帯する設備ですので外壁の一部分ではありませんから、塗装しなくても建物躯体を痛める訳ではありません。

塗り替えのサイクルを遅らせると言う事も出来ますが、外壁塗装の建物の美観を上げる意味合いからは外れます。
外壁が綺麗になっているので、塗り替えてないのが余計に目立ってしまいますので外壁塗装の機会に是非、一緒に塗り替えする事をお勧めします。

施工の方は順調に進んで、雨戸塗装は完了しました。

最後までお付き合いありがとうございました。
本日の施工ブログはこれで終了します。

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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