京都市左京区K様邸 外壁塗装・モニエル瓦屋根塗装
2023/05/07
京都市左京区K様邸 外壁塗装・モニエル瓦屋根塗装 工事の概要
現場住所 | 京都市左京区 |
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施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁全体、屋根全体 |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | モニエルパワープライマー |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
弊社のホームページより、築15年を過ぎてそろそろ塗り替えを検討しているので見積をしてほしいというご依頼をいただきました。
現地調査を行ったところ、外壁には色あせやチョーキング現象、またモニエル瓦の屋根も色あせなど劣化が見られたため、塗り替えをご提案いたしました。
先日京都市左京区K様邸にて外壁塗装とモニエル瓦の屋根塗装を行った現場の様子をご紹介いたします。
施工の様子
足場の設置
まずは足場を組み立てるために隣接するカーポートの天板を外していきます。
もちろん後でしっかりと元通りに戻しますのでご安心ください。
足場を組んだあとはメッシュシートをはり、塗料の飛散を防ぎます。
高圧洗浄
次は高圧洗浄を行います。
水圧は約15Mpa(150キロ)とかなり強いため、こびりついた苔や汚れをきれいに落とすことができます。
場所によって水圧を調整しながらきれいに落としていきます。
屋根や外壁、ベランダなど塗装をする箇所はもちろん塗装しないところもきれいにします。
養生
次に養生を行います。塗料の飛散から保護するだけでなく、仕上がりにも関わる重要な工程です。
細かい作業で、お客様の目の届かない場所も多いのでいくらでもごまかせてしまう場所ではありますが、リペインターズではこのような箇所に手を抜くようなことはけしてありません。
腕利きの職人が丁寧かつ迅速に養生します。
モニエル瓦の屋根塗装
こちらの屋根はモニエル瓦という乾式コンクリート瓦です。
モニエル瓦で特徴的なのが、着色スラリーというセメントと砂、骨材、顔料を混ぜ合わせた着色剤で仕上げてあることです。
この着色スラリーが劣化すると塗装が必要になりますが、塗装前にしっかりと着色スラリー層を落とすことが重要です。
また塗料も専用の塗料で塗装する必要があります。
乾式コンクリート瓦専用の下塗り材『モニエルパワープライマー』を塗布します。
専用の塗料でないと、密着がうまくいかず、塗装が剥がれてしまう原因となります。
外壁シーラー塗装
次に外壁の下塗り(シーラー)塗装に移ります。
外壁の中塗り・上塗り
下塗りが乾燥したら、仕上げ塗料を中塗り、上塗りと二回重ねて塗装します。
完工
上塗りが乾燥したら、足場をばらして周辺の清掃を行って完工です。
外壁は施主様のご要望どおり、薄いピンク色になり、より明るい雰囲気となりました。
施工担当者より
この度はリペインターズにご依頼いただき誠にありがとうございました。
施主様からもイメージ通りの色になってきれいになってよかったとお喜びいただけました。
塗装の耐用年数は塗料にもよりますが、おおよそ10~20年です。
一般的なシリコン塗料の場合は、約10~15年とされていますので、10年を経過したら一度点検をうけられることをおすすめいたします。
定期的な塗装によって外壁を保護し、雨漏りなど家を傷める要因から家を守ることができます。
京都市での外壁塗装・屋根塗装はリペインターズにお任せください。
こちらの施工の詳細は下記塗装日誌をご参照ください。