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塗装日誌

京都市山科区にて倉庫の土間塗装①

2023/03/29

こんにちはリペインターズの広報担当です。

今回は弊社リペインターズの事業所倉庫の外部コンクリートの土間(床)の塗装工事の様子をご紹介致します。

施工前の状態

施工前の土間は表面がデコボコで細かなひび割れなども多く見られました。
塗装した痕跡はなく、むき出しのコンクリートの状態で長年使われてきました。

下地処理

屋外の床用水性塗料を塗る前に、下地処理から始めます。
表面の整地をして凸凹を無くし平滑に処理しなければ綺麗に仕上がらないのです。
モルタルを凹んでいる場所に流し込んで整える事にきまりました。
不陸部分の床面の調整が終わりましたのでつぎの工程に移行します。

その前に、今回下塗りに使用する塗料のご紹介をさせていただきます。

使用塗料

【水溶性カチオンフィラー】
下塗り塗装前にカチオンフィラーを床面に塗布していきます。
床なので水の吸い込みも有りますし、上塗り塗装時の目止め効果を狙って施工しておきます。
<エスケー化研 ミラクカチオンフィラー>

【IP含浸シーラー】
下塗り塗装に使う塗料です。
モルタルを流し込む事によって、床面をなだらかに整える事が出来ましたら、上塗り塗料である『IPシリカ』の食いつきをよくする為、専用のシーラーを塗り進めていきます。
前段階のカチオンフィラーとの相乗効果が期待できます。
シーラーを塗って、次の工程の上塗り塗料を吸い込み過多から防ぎます。

【IP合浸シーラーの特長】
・塗布する事で抜群の密着性を発揮します。
・建物内部や外部に対しても脆弱になった下地に効果を発揮し、強固な補強を実現し耐水性も確保します。
・1液性で、施工現場で2液性のように混ぜ合わせる必要がありませんので手間がかからず、安定した作業が図れます。
・水溶性カチオン、シリコン樹脂のプラスイオン力と浸透力で相乗効果をもたらし、塗り替え用シーラーとして適しています。
・カチオンタイプですので、施工現場でセメントの混和して樹脂モルタルの生成が可能です。

施工

高圧洗浄で塗装面の床面のゴミ、ホコリ、油脂類を洗い流します。
洗浄後に充分な乾燥期間を置いて合浸シーラーの塗布作業を始めていきます。
従来の塗装作業と同様に刷毛を持ってして隅や、狭い個所を塗り進めておきました。

広い面はローラで塗装していきます。
予定通りの時間に下塗り作業は終わりました。
ここまでやれば、上塗り塗装の前段階は完璧です。

本日はこの辺りで失礼します。
ご覧いただきありがとうございます。

 

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
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