大阪府枚方市にて玄関付近のコーキング打ち替え〈O様邸外壁塗装・屋根塗装〉
2023/04/25
こんにちはリペインターズの広報担当です。
大阪府枚方市のO様邸の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
コーキング作業第一弾として外壁のサイディング部のコーキング打ち替え作業が終了したところで、今回は玄関付近のコーキング作業に移りたいと思います。
★前回の様子はこちら
玄関付近のコーキング打ち替え
コーキングの色選び
前回の外壁のほとんどの面積を占めるタイル調サイディングと違い、こちらはモザイク調模様で色目も若干薄い色合いなので、それに合わせてコーキング剤の色も替えます。
この色合わせは使用するコーキング剤『オートンイクシード』の色見本帳からサイディング壁に近い色を選定し専用のコーキング剤を仕入れて作業に当たります。
色合わせは今回のように色見本帳で色を選ぶ方法も有れば、ネットで探す事も可能です。
発売元のオート化学工業ではホームページ上で対応色検索というサービスを行なっており、これはフォームにサイディング品番や商品名、種類、メーカーで検索すればピッタリの色目が選べるシステムになっています。
2023年4月現在で対応色は228色にも及びますので、まず色合わせで対応出来ない色は無いのではないでしょうか。
コーキング準備
それでは作業に入って行きましょう!
カッターで旧既存コーキングに切り込みを入れてラジオペンチでつまみ取り出していきます。
こちらも劣化進行が進んでいますので細かく取り出した状態で切れます。
すべてを取り出しましたら、マスキングテープをサイディング繋ぎ目に貼り合わせて、テープの端は剥がしやすいように折り曲げて止めておきます。
プライマーの塗布
次に打設したコーキング材がしっかり繋ぎ目に接着するようにプライマーの塗布作業に入ります。
ここは充分に必要量を塗っておかないといけません。
コーキング充填
コーキングガンを用意します。
こちらは作業範囲が前回よりも狭いので必要量が少なく6リットル入りのペール缶では無く、カートリッジ式の320mlが10本入ったセットを用意しました。
ガンに装填して打設作業の開始です。
作業終了後、速やかにヘラを使って平滑処理します。
バッカーというゴム板が付いたヘラで慣らしていき、細かなところは先のまるい金ベラで調整して行きます。
余分なコーキング剤をそぎ落としていく感じですね・・・
そぎ落とされたのは、左手に持った一番大きなヘラに集めて行き平滑処理が終わったらマスキングテープを剥がしてヘラの先端に巻き付けていきます。
出来上がりを見たら綺麗に整っています。
さすが餅は餅屋、専門職は違います。
素早く丁寧に汚さず、それが職人さんです。
以上玄関付近コーキング打設を終了します。
本日はここで一旦中断します。
最後までお付き合いありがとうございました。
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