京都市山科区にて外壁下塗り〈Y様邸外壁塗装・屋根塗装〉
2023/06/02
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市山科区のY様邸の外壁塗装の様子をご紹介しております。
前回は外壁のコーキングの打ち替えを行いました。
★前回の様子はこちら
今回は外壁の下塗り塗装を施工します。
下塗り塗装
この下塗り塗装を行う事で次の工程である上塗り塗装の塗料がしっかり喰いつき密着度を上げるのが狙いです。
本日に使用する下塗り塗料をご紹介いたします。
使用塗料
使用する塗料はアステックペイント社の【エポパワーシーラー】です。
アステックペイント社のエポパワーシーラーは、幅広い下地に対応出来る「水性形一液屋根外壁用エポキシ系下塗材」で一液タイプのため、使い勝手が良く汎用性の高い塗料です。
以下が主な特徴です。
・素材表面に優れた密着力を持ちます。そのため、様々な素材に対して強力な接着力を発揮し、長期間にわたって耐久性を保ちます。屋内や屋外のさまざまな場所で使用することができます。
・エポパワーシーラーはマイクロエマルジョン樹脂とエポキシ樹脂を混ぜ合わせて構成されています。マイクロエマルジョン樹脂とは一般的な水性下塗り材と比べ樹脂が細かいため下地の奥深くまで浸透する事が出来ます。
・アスファルトシングルにも塗装可能。
施工内容
さて今回の現場の施工に入っていきます。
エポパワーシーラーは、一般的な塗布やローラー、ブラシなどの道具を使用して、比較的容易に塗布することができます。
刷毛で細かい箇所を塗装しておいてから、ローラーを使用して広い面もくまなく塗装し、下塗りを浸透させていきます。
エポパワーシーラーにはカチオン系樹脂も配合されており、カチオンのプラスの電荷とコンクリートやモルタルなどのセメント系(窯業系サイディングも含みます)のマイナス電荷が電気的に引き合って付着力が高くなり下地への密着度が上がります。
そのため今回のような窯業系のサイディングの下塗りにも適しています。
適切な下地処理と塗料選び、そして外壁を守るために適切な膜厚を作る施工が、外壁塗装には欠かせません。
このような狭い箇所も、塗残しのないように塗装を進めていきます。
下塗り塗装の方は無事に終了しました。本日はこの辺りで失礼します。
最後までご閲覧ありがとうございました。
この現場の施工実績は下記をご覧ください。
リペインターズは、京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っています。
経験豊富な職人が在籍しておりますので、塗装に関する事は何でもおまかせください。
また、山科区以外の地域からのお問い合わせも大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください。