京都市山科区にて賃貸マンションのベランダ防水塗装
2022/09/05
こんにちは、リペインターズスタッフの広報担当です。
賃貸マンションのベランダ床の防水塗装をご依頼ただきましたので、そちらの様子をご紹介させていただきます。
現場は築約２５年の単身用賃貸マンションの1室です。
入居者さんが退去されたためオーナー様からのご依頼で施工の運びとなりました。
塗装の前の下準備
まずは細かい埃やゴミを掃除で取り除きます。
次にマスキングテープを使い、塗料が付いたらいけない場所を養生していきます。
下塗り
養生が完了したら下塗りのシーラーを塗布していきます。
既存の古い塗膜との密着性に優れて、耐久性が強く下地の補強効果に優れています。
上塗り塗料の定着をよくする為に必要不可欠な作業です。
隅や角は刷毛で丁寧に塗り進め、広い面はローラーを使用して薄く均等に塗布していきます。
シーラーの塗布が必要な理由はこちらの記事をご参照ください！
仕上げの上塗り
シーラーが乾きましたら上塗りに移行します。
上塗りは防水効果のある防水塗料を塗布していきます。
既存の防水塗装の塗膜面は年月とともに劣化してきますので、入退去の入れ替わりがある時にトップコートを再塗装しておくといいでしょう。
単身用マンションは部屋の面積がコンパクトになっているので入居者さんがベランダに物を置く場合があります。
それが雨に打たれて濡れたまま設置しているとカビやコケ、錆が発生する恐れがあり、防水塗膜面にも痛みが生じる事があります。
物件のオーナー様は、空室になった際に確認されておくことをおすすめいたします。
上塗り塗装が終了し、完全に乾きましたら施工完了です。
一戸建てだけではなく、今回のようにマンションの1室だけといったベランダの塗装をご依頼いただく事もございます。
勿論、喜んで対応させていただきます。
京都市山科区近郊で、べランダの防水塗装をご検討中の方は是非リペインターズにご相談下さい。
規模の大小を問わず、塗装に関する工事は喜んで承ります。
