滋賀県大津市にて外壁コーキング施工〈A様邸外壁・屋根塗装工事〉
2022/09/25
こんにちはリペインターズスタッフの広報担当です。
滋賀県大津市のA様邸の塗装工事の様子をご紹介しております。
先日、屋根塗装工事の上塗り塗装が終わりましたので、今度は外壁塗装工事に移行します。
★前回はこちら
モルタル外壁コーキング施工
今日はモルタル外壁の素地調整を行います。
外壁面全体に高圧洗浄を掛けており、汚れやカビは水圧で吹き飛ばして綺麗にしております。
外壁面も下塗り塗装を施すのですが、その前に壁面のクラック等にコーキング打ちを行い、壁面に雨水等が侵入しない様にしていきます。
塗装においてはこの塗装前の下地調整がとても重要です。
モルタル外壁の誘発目地
目地のコーキングというと、サイディングボードを思い浮かべる方が多いかと思います。
サイディングボードとボードを繫いでいくのでつなぎ目に目地ができるため、その隙間をコーキングで埋めます。
モルタル外壁は塗り壁なのに目地があるの?と思われるかもしれませんが、地震や強風などの揺れに伴う収縮によるクラックを緩和させ、割れを集める目的である「誘発目地」があります。
誘発目地にひび割れができるのは自然なことですが、ひび割れを放置していると隙間から雨が入ってしまい雨漏りの原因となるので、このひび割れをコーキングで補修していくわけです。
誘発目地へのコーキング
既存壁面の目地に新たにシーリング材を打っていきます。
▷参考記事:なぜ必要?外壁のシーリング(コーキング)の役割
誘発目地の他に、外壁のクラックも補修していきます。クラックを放置してしまうと、そこから横殴りの雨の時などに雨が入り込んで雨漏りを引き起こすことがあります。
モルタル外壁のメンテナンスについて詳しくは下記をご覧ください。
隅々まで確認して作業を行いました。
本日はここら辺で・・・ありがとうございました。
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