京都市山科区にて浴室塗装
2022/09/07
こんにちはリペインターズスタッフの広報担当です。
今日は戸建て住宅の浴室塗装の様子をご紹介いたします。
ご依頼いただいた現場は、築40年程の戸建て住宅です。
この建物と同年代の住宅は断熱材が壁内に封入されているケースが少なく、冬場は寒いと思います。
今回の現場のお風呂には換気扇が無く、構造的に窓を開けての換気となるのでお風呂の湯気が排出されにくく、浴室壁面にカビが発生しやすい環境になってしまっています。
美観も兼ねておりますが、健康上宜しく無いので浴室壁面塗装となりました。
建物にカビは大敵!こちらの記事も併せてご覧ください。
塗装作業
先ずは塗料が付いてはいけない箇所にマスキングテープで養生していきます。
浴室の腰あたりの高さまでタイル張りになっているので養生します。
同じく壁の手すりと、明など塗らない部分を丁寧に。
養生が完了しましたら塗料を塗っていきます。
使用塗料
使用塗料は日本ペイント社のケンエースG2
この塗料は下地への浸透力が抜群なので下塗りのシーラー材を必要としません。
また防カビやヤニ、しみ止め効果が絶大です。
耐水性にも優れていて、浴室内のモルタル壁に打って付けの塗料です。
短期施工が求められている所、低温で作業しなければならない所、厨房・浴室の壁面など湿気の影響を受ける所など、水性塗料ではなく弱溶剤系の油性塗料ですので塗料の耐久性が特に発揮されるのです。
塗料が用意出来ましたら、先ず刷毛で隅や塗りにくい場所から塗り進めていきます。
刷毛は2種類(大小)を使い分けします。
そして広い面に移りましたら、ローラーをで塗っていきます。
やはり刷毛よりローラーの方が早く塗れますし、塗り肌も綺麗です。
塗り終わりましたら塗料が乾く前に養生を外して、塗料が乾きましたら完成です。
これで施主様も気持ち良く、ご入浴出来ると思います。
ご利用ありがとうございました。
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