京都市中京区 賃貸住宅の木部塗装
2023/01/16
こんにちはリペインターズの広報担当です。
今日も京都市中京区の現場で内装塗装工事に入っています。
前回はベランダのフェンスの作業まで終わりました。
★前回の様子はこちら
本日は、木部の塗装工事を行っています。
木部塗装
施工中の様子
今回のドア枠や廻り縁等の木部部分は、塗装後にクロス屋さんが入られるので、少し塗料がはみ出してしまっても問題がありませんので、養生作業は行いません。
施工はその分スムーズでやり易いです。
今回施主様が指定された色目は濃いブラウン色です。
狭い所や隅っこは刷毛を多用して順序良く施工します。広い箇所はローラーを使い塗り進めて行きます。
使用塗料
今回使用した塗料は日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」です。
塗装後乾いた後に塗り肌がべたつかないところが使いやすく、こうした作業で特に重宝しています。
日々お客様の意見を聞き、少しでも良い仕上がりを提供する為、水性塗料を使ったりメーカーを変えてみたりと、施工性のいいものを追い求めて辿り着いた塗料がこれでした!
今のところ弊社の室内木部塗装はほとんどがこの塗料です。
ファインパーフェクトトップの特徴
塗料の主な特徴をご紹介します。
・対候性の高い2種類(高対候性チタン、光安定剤)による相乗効果で弱溶剤系塗料なみの紫外線劣化対策効果があり、塗り立ての美しさを長期間保ちます。
・塗料の粘度調整技術により、塗料自体が均一に平らになる力を向上させて美しい艶を得ることができます。
・防汚、防カビ機能が働き、藻やカビ菌の発生を抑制します。
▷参考記事:パーフェクトトップ(日本ペイント)の特徴や評判を解説
施工場所について
今回施工した場所を詳しくご紹介します。
巾木
壁と床の境目に取り付ける部材です。
壁と床に出来る隙間を隠して、見た目を綺麗にします。
廻り縁
巾木と同様、天井と壁の境目に取り付け隙間を隠します。
最近の内装仕上げでは使われる事が少なくなりました。
ちょっと前までは間延びした印象を排除するため、よく施工されていました。
現在では数が少なくなりましたが、全く施工されてない訳ではありません。
ドア枠
室内居室内に入るドアの枠です。
現在では表面がプリントされた部材を使うので塗料は塗れなくなって来ていますが、既存のドア枠は40年程前の物でプリント仕上げではありません。
従いまして、塗装可能です。
カーテンボックス
カーテンレールを隠れるようにしてスッキリ見せる部材です。
この現場の場合は天井部分に造作仕上げで凹みを生じさして施工されています。
塗装しないこともよくありますが、時々見られる拘りの構造物ではその部分も塗装します。
予定の時間になりすべての箇所の塗装作業が終わりました。
ドア枠などの木枠やカーテンレールなど細かいところまで塗装を行うことで美観も統一され、塗料によって保護することができます。
アパートなどの改修の際には木枠塗装も重要なポイントです。
今日のところはここら辺で失礼いたします。
最後までお付き合いありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。