京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

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塗装日誌

京都市山科区にて下地補修・外壁下塗り・中塗り〈H様邸外壁塗装〉

2022/10/16

こんにちは、リペインターズの広報担当です。

京都市山科区のH様邸の外壁塗装の様子をご紹介致します。
先日の続きから、高圧洗浄と養生も終わり次は下地調整のクラック補修に入ります。

★前回はこちら

下地補修

長い年月による劣化で、外壁にはクラックというひび割れが生じることがあります。
これをそのままにしていると雨水が侵入し建物躯体に悪影響を与えるので、雨水が侵入しないようにコーキング剤を用いて阻止します。

使用するコーキング剤はノンブリード型シーラントタイプです。
難しい名前ですがこのコーキング剤は、「ブリード現象」と呼ばれるシーリングした箇所の上に塗装すると下地補修に用いたシーリング材が変色して塗装面に浮き上がってきてしまう現象を防ぐ効果があるのです。

綺麗になった塗装を台無しにしないためにも、当店ではノンブリード型シーラントのシーリング材を使用しています。

外壁の隅々まで確認しクラックを見つければシーリング材を打っておきます。
数時間程して作業の方が完了しました。
次は下塗りの工程に移行します。

外壁下塗り

使用する下塗り塗料は「ソフトサーフSG」

塗料本体の性質は微弾性塗料で、塗り終えた塗膜は弾性で下地の細かなひび割れにも追従し雨水の侵入を防ぎます。

先の工程でのシーリング材での下地調整とともに雨水の侵入を防ぎます。
特に髪の毛ぐらいの細さの様なヘヤークラックに有効です。

次の工程の中塗り、上塗り塗料をしっかり食いつく役目も果たします。
これもまた、隅々までしっかりと塗り進めていきます。


隅々は刷毛塗りで広い面はローラー刷毛で上から下へとセオリー通りに塗り進めていきます。
下塗り塗装が終了したところで、今日の作業を終わりとします。

次回は中塗り塗装に移行して行きますね。

外壁中塗り

今回使用する中塗り塗料は「セラミクリーン」です。

【塗料の特徴】

・水性なので塗料独特の臭いが少なく、旧塗膜を浮き・剥離させません。
油性や溶剤系の強い塗料の方を耐久性を期待して塗りますと、強すぎて既にある旧塗膜ごと剝がれてしまいリフティング現象を起こしてしまいます。
そのため、水性塗料を使用するのです。

・弾性セラミックシリコン樹脂が配合されていますので、耐久性があります。

・弾性塗料ですので塗膜が伸びます。下地の繊細なひび割れに追従し雨水の侵入を防ぎます。

・優れた低汚染性を発揮し、かびや藻などの汚染を防ぎます。
将来に渡って衛生的な塗膜面を維持出来ます。

・塗膜自体が優れた透湿性(蒸れない)ですので、塗膜面の膨れの防止と共に内部結露も抑制します。

中塗りは上から下へのセオリー通りに、1階玄関上の天井を隅や角は刷毛で塗り進めていきます。

平場の広い面はローラー刷毛でしっかりと厚い塗膜を形成するべく塗り進めていきます。
外壁の塗装色ですが、施主様のご希望は薄いグレーと白色のツートンカラーで、部分的に白色を用いて塗り分けていきます。

2階と3階の間に有る庇(ひさし)の下に化粧桁(けしょうけた)が4ヶ所あります。
ここはアクセントとして白色に塗装しまして目立たせる訳です。

白色部分の塗装が完了しましたら、薄いグレーの塗装を塗り進めていきます。
きりのいい所で今日の作業を終了します。
本日はここら辺で・・ありがとうございました。

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