京都市下京区にて上塗り〈戸建て住宅外壁塗装〉
2022/12/07
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市下京区の物件の外壁塗装の様子をご紹介しております。
前回では中塗り塗装を終えました。
★前回はこちら
塗料が十分に乾きましたので、本日は最終仕上げである上塗り塗装を行います。
施工の様子
外壁 上塗り
上塗り塗装は中塗り塗装と同じ塗料を使います。
つまり二回塗り重ねている訳です。
二重に塗装する事によりしっかりとした厚みのある塗膜を形づくるので、長期的に施工後の建物を雨風から守ってくれるのです。
中塗りの時と同様に上から下へと塗装して参ります。
前回のブログではご紹介した塗料『アートフレッシュ』を今回も使用します。
▷参考記事:シリコン塗料とは?塗装業者が選ぶおすすめシリコン塗料ランキングをご紹介【2023年版】
以前に隣家と隣接していた壁は窓もほとんど無いので、大壁を上から下へと塗装するというシンプルな施工です。
奥にはブロック塀と面する狭い隙間部分があり、形状的にローラー刷毛が有る程度までしか届かないので塗りにくいです。
細かい竹の枝が自生しており中々難しい箇所でしたが、しっかり塗布しました。
他は足場も良く施工はすんなりと進める事が出来ました。
横面は終わり、次は建物正面の塗装を進めていきます。
こちらは窓や換気扇や庇の裏側と、起伏に富んだ形状をしていますので横面より面積は少ないですが、すこし時間が掛かります。
最上部の軒天裏から塗り始め、完了しましたら下に移動し庇の裏と雨戸を収納する戸袋も塗装していきます。
玄関裏の塗装
完了しましたら、玄関下屋の裏側を塗装します。
その次は玄関サッシ廻りの壁面です。
この現場を施工している最中は晴れの日が続き、雨にあたることはなかったので助かりました。
雨だと養生したマスカーなどが濡れてしまうので、その付近を塗るのに影響が出てしまうこともあるのです。
庇・雨樋の塗装
外壁の施工が終了しましたら、庇の板金部分を塗装していきます。
完成したら、雨戸を外してこちらも塗装していきます。
庇と同じ金属系なのでウレタン系塗料で塗装しておきました。
それと、雨樋も塗装ですね!
ここを塗っておかないと、外壁面が綺麗になっているので際立って塗らない雨樋が目立ってしまいます。
また、塩ビパイプで出来ているので、塗らないと割れてしまう恐れもあるのです。
最後に養生テープをすべて剥がし、辺り一面を清掃、塗り残しや異常が無いか確認して全ての作業の終了です。
施主様に完了のご挨拶して物件を後にしました。
後日に足場屋さんが足場を外して竣工です。
本日はここら辺で失礼します。ありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです!
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