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屋根塗装が必要な4つの理由を塗装職人がご紹介!

2021/11/01

屋根塗装が必要な4つの理由を塗装職人がご紹介!

普段の生活の中で、自宅の屋根の上を見る機会はそうそうありませんよね。
見える範囲がきれいだと、『屋根塗装は必要か?』と考えてしまうかもしれません。
雨漏り等の被害が出ない限り、あまり屋根の塗装を気にされない方も多いかと思います。
夏場の強い紫外線や、冬の凍結、風雨などの影響を一番受ける建物の外側はメンテナンスを怠ると劣化し、室内にまで影響を及ぼす被害がでる可能性もあるのです。
今回は屋根塗装が必要な理由をご紹介します。

このページをご覧いただけば、屋根塗装が必要な理由をお分かりいただけます。

この記事を書いているのは、京都市山科区に店を構える『リペインターズ』代表の高橋です。
屋根塗装は勿論、外壁や門、雨樋など、お客様のご希望されるものは何でも塗装する塗装職人である一方、お客様に塗装の知識をご紹介するアドバイザーとしても活動しております。

この記事をご覧いただき、少しでも屋根塗装の必要性についてご理解いただけましたら嬉しいです。
また、屋根塗装ご検討の際は京都市山科区の『リペインターズ』にご相談ください。

屋根塗装が必要な理由

防水性の向上

実は屋根材自体に防水効果があるものは少なく、塗装の力で雨の浸入を防いでいることが大半なのです。
別の記事でもご紹介しましたが、塗装にも耐用年数があって、時間の経過とともにその機能も失われてきます。
屋根は建物の中では最も雨に当たる部分ですから、しっかり防水効果を高めておきましょう。
塗膜の劣化した屋根では雨水の浸入を許してしまい、最悪の場合、建材がそこから劣化していき雨漏りに発展してしまうのです。

遮熱機能で気温の上昇を防ぐ

日本の夏は日差しが強烈で兎に角暑いです。
7~8月の気温は、所によっては40度を越える日もあるほどなので、屋内にいても空調の効いていない部屋にいれば数分で熱中症になる危険性もあります。
昨今開発された塗料の中には『遮熱塗料』という、屋外の熱を室内に伝わりにくくする機能を備えた物もあり、注目されています。
屋根がある程度遮熱効果があれば、空調のない部屋(トイレなど)でも危険な暑さを回避することが可能になるかもしれません。
また、空調にかかる費用も削減できるほどの効果も期待できるので経済的にもお得です。

美観を維持

被害や不具合ではありませんが、建物の外観の美しさを保つことも塗装工事をする理由の一つです。
紫外線は、塗料の中に含まれる色味成分(顔料)に影響を及ぼし、塗料本来の色を保てなくなることで色褪せを引き起こすのです。
「色褪せだけなら実害がないから気にしない」という方もいらっしゃいますが、色褪せは塗膜劣化の第一歩です!
塗膜が劣化し機能しなくなってしまったら、次は屋根材そのものに被害が及ぶので色褪せをみつけたらまず近所の塗装店に相談してみましょう。

屋根材の破損や傷を防ぐ

表面を塗装で保護することで、屋根材の破損を防ぐ役割があります。
特に金属製の屋根は傷がつくとそこから錆びてしまい、腐食が進行してしまうため、こまめな塗装が必要です。

屋根塗装が必要な屋根材

屋根材は種類が多すぎるため、特に塗装が必要な材料についてご紹介致します。

スレート屋根

スレート

スレート屋根は現在の日本の住宅においてポピュラーな屋根材になりました。
見た目もスッキリとした印象で和風にも洋風にもマッチする上、施工も比較的簡単なのと、瓦に比べて軽量化できるため地震対策としてもスレートに葺き直す方も増えています。
しかし、スレートもある程度メンテナンスは必要です。
塗装によって防水性を高めている屋根材なため、塗膜が劣化し、機能しなくなった場合はどんどん水を吸収し、給水と乾燥を繰り返すことでスレート自体が反り返ったり、割れてしまったりする事もあるのです。

セメント瓦

モニエル

セメント瓦もスレートと同様に、素材自体には防水効果はありません。
塗装を施すことで浸水を防ぐのです。
現在はあまり頻繁に使われることもなくなったセメント瓦ですが、今でも大切に使われている建物もあります。
塗膜の劣化したセメント瓦を使い続けると、セメント内のカルシウムが水に溶け出し、瓦自体がもろくなって割れて落下する可能性もあり、重さのあるセメント瓦が屋根から落ちてきたら場合によってはけが人がでるかもしれませんので早めに手を打っておきたいところです。

金属屋根

板金

トタンやガルバリウム鋼板などの金属は軽量であり、加工が簡単なので、屋根材としての需要も多い素材です。
しかし、皆様もご存知かと思いますが、金属は水に塗れると酸化が早まり錆びやすくなるのです。
そのため、空気や水に当たらないよう塗装の力で金属に膜を張り、酸化を防ぐのです。
塗装が剥がれてしまうとどうなるか、勘の良い方ならもうお気付きですね。
錆びた屋根を葺き直すと塗装工事以上に大掛かりな工事になります。
色褪せてきたころに、一度プロにご相談ください。

色褪せは塗料劣化のサイン

屋根塗装を必要な理由をご案内させていただきました。
塗装の色が褪せてしまったら必ず不具合が生じるわけではありませんので、必要以上に怖がる心配はありません。
しかし、永久にメンテナンスフリーの屋根材はまだ発明されていないため、適切な周期での塗装が必要不可欠なのです。

屋根の見える部分だけでもチェックし、できれば写真に残しておき、色褪せがないか1年に1度程度確認しておきましょう。
気になる点が見つかった場合は、遠慮なくリペインターズにご相談下さい。
凄腕の塗装職人集団が塗装に関する疑問に何でもお応えします。

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