京都市山科区 S様邸の屋根塗装に使用する塗料紹介 ⑨（中塗り塗装編）
2022/11/23
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市山科区のS様邸の屋根塗装の様子をご紹介しております。
下塗り塗装も終わり、タスペーサーを差し込みましたので準備は万端です。
今日は、屋根塗装の中塗りを進めていきますね。
使用塗料
使用する塗料はアステックリファイン【500MF－IR】で色目はボタニックです。
弊社が主に屋根塗装工事で使用しています。アステック社の定番の塗料です。
数ある塗料の中でも超が付くほどに汚れにくい塗装面を保つと謳われております。
【理由としましては】
・ガラスのような無機成分の含有による、密度の高い固い塗膜を形作れるので、細かな粒子の汚染物質が塗膜に刺さりにくく、長期間外壁を保全します。
・仮に汚れが付着しても、塗膜自体の親水性が高くなる事により雨水と共に汚れを洗い流します。
・各試験結果においても実証されており、例えば人工的に経年を経過した状態にする暴露試験においては、非常に汚れにくい防汚性を発揮しております。
排気ガスを含んだ同質のカーボンブラック水を吹き付けた後に水で洗い流し、落ち具合を確かめましたら吹き付ける前と変わらない効果を発揮しました。
【高い対候性】
・完全に交互して結びつけるフッ素樹脂を配合しておりますので、先の無機成分と相まって紫外線に対する対候性を更に強化しております。
・施工後の塗膜は柔軟で高い強度も有り、たとえ折り曲げたとしても追従性を有し外壁面のひび割れを防ぎます。
【遮熱性】
・遮熱性の有る特殊な無機顔料の配合により夏場の室内の温度上昇を抑えます。
実際に社内工場で行われた試験で同製品を塗布した屋根としていない屋根と比較しましたら屋根上で17.5度の違いを計測しました。
・経年と共に屋根上は汚れてきますので、遮熱効果は次第に失われていきますが、特殊フッ素樹脂や無機質成分配合により、汚れにくいいので長期間に渡り遮熱効果を持続します。
今回使用する中塗り塗料の色は緑色です。
塗料を用意しましたら塗装のセオリー通りに塗りにくい部分から塗り進めていきます。
刷毛とローラー多用で施工で、しっかりと十分な厚みを持って塗装しました。
作業の区切りの良いところで終了とさせて頂きます。
本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁、屋根塗装工事を承っているリペインターズです！
塗装に関する工事は規模の大小を問わず喜んで対応させていただきます。
山科区以外の地域も駆けつけますのでお気軽にお問い合わせください。
