滋賀県大津市にて養生～下地調整〈A様邸外壁塗装〉
2022/08/13
こんにちは、リペインターズスタッフの広報担当です。
お盆が近づいて来ましたね！
早い所ではもうお休みに入っている事業所や会社もあるらしいです。
私たち建設業は日曜、祝日休みが基本なのでお盆も変わらずお仕事モード！
なので、今日も頑張って行きます！
戸建住宅の外壁塗装のご依頼
今回は、滋賀県大津市富士見台にある戸建ての外壁塗装工事のご依頼をいただきました。
場所は国道1号線から歩いて５分の距離に位置する、モダンな外観の戸建てです。
近隣の環境は明るく開けていて、前面道路はちょっとした坂道ですが歩くのに酷な程ではありません。
施工場所は傾斜地なので、住宅地にするために整備された造成地です。
お向かいは月極駐車場で、また花壇があり夏の草花が咲いていました。
そよ風に揺れる姿がとてもかわいかったです。過ごしやすい環境ですね。
擁壁の上に建っている戸建てなので、いつも頼んでる足場業者さんは階段を登って仮設工事する事になります。
しかし敷地内は、余裕があるので比較的作業しやすいですね。
建物の確認と養生作業
こちらは建物面積が大きく、窓の数も多いので養生は１日半から２日程掛かります。
１階の裏側にはエコキュート温水器もありますので、表から裏まで養生は入念に行います。
作業中、私と職人が打ち合わせしている会話をお聞きになったのか、奥様が出てこられ、少しお話をさせて頂きました。
今まで外壁塗装を３回行って、塗装色はその都度がらりと変えてきたそうです。
お話しぶりや表情から、とてもこのご自宅を大事になさっているんだな…とお見受けしました。
職人・スタッフ一同、「ご期待に沿うよう、キッチリと今回の塗装工事を努めていこう！」と身が引き締まる思いです！
施主様からの色のご指定は、外壁をマウンテンブルー色、そして出窓部分をレモン色で彩るツートンカラー。
施主様が希望された外壁色だけを聞くと、とても斬新なイメージを持たれるかと思います。
しかし、前述した通り建物自体がモダンな造りですし、前面道路から見て擁壁上の高台にあるので、外壁色が映えてすごく素敵になると思います。
外壁塗装完成の暁には、大津市の中でもお洒落な住宅と認知され、憧れのまなざしが向けられること間違いなしでしょう！
プランターにもしっかり養生していきます。
こうやって養生する場所に合わせて様々な養生の道具を使い分けていきます。
養生に使用する道具について詳しくは下記をご覧下さい。
下地調整
養生が終わったら次は下地の調整を行います。
塗膜が劣化して、錆が浮き上がっている部分を革スキやディスクサンダー等で除去します。
この作業を『ケレン』と言います。
その後、すみずみまで下地を高圧洗浄して十分に乾燥させます。
サイディングの継ぎ目のシーリング材は、ノングリードタイプの『変成シリコーンシーラント』を使用。
熱にも強く可塑剤がにじみ出てくることを防ぐタイプを、今回は増し打ち工法でコーキングしました。
下地調整と高圧洗浄が終われば次はいよいよ塗装に入っていきます！
京都市山科区近郊での塗装に関する工事をご検討の方はリペインターズにご相談ください。
工事の大小に関わらず、ベテラン職人が親切・丁寧に対応させていただきます。
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