京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

京都市山科区周辺におけるリペインターズの施工実績をご紹介します

WORKS

施工実績

京都市山科区にて屋根・外壁塗装

2024/01/16

京都市山科区にて屋根・外壁塗装 工事の概要

現場住所 京都市山科区
施工内容 屋根・外壁塗装
施工箇所詳細 屋根・外壁・付帯部・外構
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) エポパワーシーラー
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) アステック超低汚染リファイン1000Si-IR
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) サーモテックシーラー
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) アステックリファイン500MF―IR

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

今回はホームページからのご依頼で、山科区の一戸建て住宅から塗装工事のご依頼を承りました。
施工するのは、閑静な住宅街に位置する三階建てのお住まいです。築20年以上経過しており、外壁にサイディング張りが施されています。これからその施工過程をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

施工前

足場設置


施工中

高圧洗浄

塗装面を高圧洗浄機で洗い流します。
塗装面には、土埃や劣化した塗料などが付着しておりこのまま新しい塗料を重ねてもすぐに塗料が剥がれ落ちてしまうため、丁寧に洗い出す必要があるのです。

コーキング打設

今回施工をおこなう外壁材のサイディングは、パネルを組み合わせて構築するため、パネルの接続部分が露出する場面があります。接続部分は雨水の侵入に対する防御として、コーキング材で埋められ、お住まいを保護しています。
また、新築から時間が経つと、木材の自然な収縮と共に微妙な動きを伴う家屋。その動きに対して、弾力性のあるコーキング材が振動を緩和し、追従してくれます。
しかしながら、このコーキング材も永遠ではありません。一般的には5年から10年の耐用年数が一般的とされていますが、日差しの影響により、その期間は変動することがあります。
新築当初、指で触れると柔らかく弾力が感じられるコーキング材も、年月が経つと弾力を失い、硬化し、肉痩せやひび割れ、亀裂が生じることがあります。これらの変化とともに、コーキング材の交換が必要となる時期が訪れるのです。

今回使用したコーキング材「オートンイクシード」は超寿命コーキング材とも呼ばれており、特殊な高耐久LSポリマーを配合しています。
これまでのコーキング材とは一線を画すこのコーキング材は、驚くほどの耐久性と対候性を発揮します。このLSポリマーの特性は、その長寿命性にあります。従来のコーキング材に含まれる可塑剤が5~10年で硬くなるのを防ぐ役割を果たします。その結果、製品の柔軟性を長期間維持することができ、耐久性を大幅に向上させることが可能となります。

屋根下塗り


下塗りには「サーモテックシーラー」を使用します。この塗料はスレート屋根に最適で、遮熱効果を発揮します。その秘密は、太陽の赤外線を反射して熱を遮断する能力にあります。
さらに、同じ遮熱効果のある上塗り塗料と組み合わせることで、遮熱効果が一層向上します。サーモテックシーラーを使用すれば、真夏の最上階の部屋温度も感じられる程度に低下します。

タスペーサー挿入


スレート同士が塗料でピッタリとくっついてしまわないよう、縁切りのためタスペーサーを各所挿入します。

屋根中塗り

中塗り、上塗りには「アステックリファイン500MF―IR」を使用しております。

屋根塗装は丁寧な作業が必要な作業の一つです。中塗りと同じ塗料を使った上塗りは、その一例です。この作業は、一見単純に見えますが、二度塗りを行うことで塗膜がしっかりと形成され、屋根材を雨風や紫外線から保護します。
塗装は、刷毛を使って行います。特に、やりにくい隅や端は、細心の注意を払って塗装します。広い範囲はローラー刷毛を使用し、一面ずつ丁寧に塗装します。
そして、屋根上の隅々まで、塗り残しがないように作業を進めます。何時間もかけて、上塗り塗装は無事に完了しました。このように、丁寧な作業を重ねることで、屋根はしっかりと保護され、長持ちします。

屋根上塗り

外壁塗装

下塗りには、「エポパワーシーラー」を使用しておりました。水性1液タイプの下塗り塗料で、マイクロエマルション樹脂とエポキシ樹脂が含まれています。
広範囲な素地に対応し、細かい樹脂サイズで下地まで浸透し、高い密着性を発揮します。
塗布することで下地を平滑にし、塗料の吸収を抑え、塗料代を節約します。
透明と白色の選択があり、今回は透明を使用します。色のかぶりが良く、希望する色が出やすいからです。
施工は外壁面の上から下へと進め、塗りにくい箇所は刷毛を、その他の平面はローラー刷毛を用いて塗布します。

中塗り、上塗りには「アステック超低汚染リファイン1000Si-IR」を使用します。
この段階では、一段と気を引き締め、丁寧な作業が求められます。
基本的には中塗りと同じ方法で二度塗りを行います。これにより、厚みのある堅固な塗膜が形成されます。対象範囲は、細部に至るまで外壁全体、特に幕板より上の部分のオレンジホワイト色を中心に塗装します。
また、窓上の庇の屋根部分の板金など、外壁面から突き出た部分も最終仕上げで塗装します。一箇所も見落としがないよう、丹念に作業を進めてまいります。

付帯部各所塗装

今回、付帯部各所の塗装に加え外構壁の雨垂れが気になるとのご相談をいただきましたので塗り替えをさせていただきました!

施工後

各所塗装が終わり、施工後の様子です。
美観性が上がったのはもちろん、損傷箇所の補修などをまじえての塗装でしたのでお家の保護機能が格段に向上しております。
塗料も建物にあったものを選定しておりますので、外壁の耐久性・耐候性ともにしっかり上がりました。

担当者のコメント

この度はリペインターズにご依頼いただき誠にありがとうございました。

生まれ変わったお家の姿を見て、お客様にも大変ご満足いただけ私たちも嬉しい限りです。

リペインターズではお客様のお悩み、ご要望に寄り添い、塗装工事だけでなくさまざまな付随工事なども承っております。京都で何かお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!

★この現場の詳しい施工の様子は下記をご覧ください。











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